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コモエスタ36・5~お家のよもやま話~

ぶっちゃけ!コモエスタ松本の不動産にかかわる人間模様!のお話

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   2019/02/28

ムード歌謡歌手と不動産業の2つの顔を持つコモエスタ松本こと松浪社長が渾身のムード歌謡1曲をセレクトしつつ、不動産のよもやま話をするコーナーです。

■今日の一曲: ウナセラディ東京(和田弘とマヒナスターズ)
ウナセラディとはイタリア語で「或るたそがれ時」ということで、「東京の或るたそがれ時」という意味。1963年当初は、ザ・ピーナッツが歌って流行した。アンニュイ感漂う一曲。

不動産にはさまざまな人間模様があります。そこで…人間模様のエピソード。
■相続物件の売却で予期せぬ相続人登場!
相続物件の売買は、所有権移転登記というものが必要。全ての相続人が特定できなければ所有権移転登記はできない。
被相続人が再婚などしていた場合、誰も知らなかった相続人が登場することも…。
決済日に登記ができなかったなんてことも…結構生々しい話。

■遠隔地から大分の物件を売る
物件は大分なのに、売主が遠隔地。不動産業者は、本人確認など遠隔地へ出向くことがある。そこで顔を合わすことから信頼され、他の所有物件も売ってくださいと依頼されることも…業者としてはラッキーな話。

■私を一番にしてください!と依頼される?!
物件を買いたいお客様は申込みとして「買付証明書」というものを書く。
不思議に、このとき複数購入希望者が出ることがままある。
複数の場合、申込み順になるのだが…“現金で買うので私を一番にしてください!”なんて懇願されることも…結構悩ましい話。

■仲介手数料をまけてくれ!と依頼されるケース!
仲介手数料(報酬)は法で限度額が決まっている。
不動産業者は信義誠実に物件の交渉や問題解決、調査、書面作成など1物件に時間と費用をかけて引渡しを迎える。
そしてプロとしてご報酬を頂戴してますから…ここは値切らないで欲しい!

■売れない家はない!…ちょっとドラマのセリフみたいですが…
価格や条件により、時間がかかることはあるが、会社として売買ルートを駆使して買主をお探しする。潜在的にはヒットするお客様は必ずある。
“家売る女”ではありませんが…“売れない家はない!”

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