■>今日のムード歌謡一曲< 西田佐知子「赤坂の夜は更けて」
この曲は1965年(昭和40年)に発売されたシングルレコード。関口宏さんがご主人ですね。
西田佐知子さんといえば、アカシアの雨がやむときやコーヒールンバといえばピンとくると思います。
この曲はいろんな人がカバーしていますが、やはり代表といえば西田佐知子さんでしょう。
もちろん上手いのですが、この雰囲気は他の人では出ないと思いますね。
西田さんの歌唱時の息継ぎの声がなんともセクシーでたまらないわけです。
なかなかこんな歌いかたの出来る歌手はいないと思っています。
当時の紅白でも歌唱され好評を博した記憶があるご年配の方も多いのではないでしょうか?
■>コモエスタ
前回に「住み替えのための不動産売却のお話し」をしましたが・・・今回は、住宅ローンの商品のお話しです。
不動産購入をする際、1人の年収では、住宅ローンが希望する融資額に足りないというケースがあります。
しかし、できることなら理想のマイホームを持ちたいという方も少なくないと思います。
そこで、夫婦がともに働いていれば、「ペアローン」という商品が選択肢のひとつとなると思います。
住宅ローンでの「ペアローン」とは・・・
それぞれ収入を得る夫婦が、1つの不動産を取得するためにお互い協力することができる住宅ローンです。
具体的に仕組みを解説すると、夫が1つの契約、妻が1つの契約と、それぞれが借入契約を結び、2本の契約をすることになります。
そして、夫婦が互いに連帯保証人となることで成立します。
例えば・・・ほしい家が3000万円だったときに、夫1人で2000万円しか借りられなかったとしても、ペアローンを利用することにより、妻の契約で1000万円の融資が通れば、希望するマイホームが入手できる可能性が高まるというわけです。
ちなみに、似ているように感じる「収入合算で融資額を増やす」というのもひとつの方法ですが、今回のペアローンとは違いこちらは1つの契約となります。
ですから、「ペアローン」の利用の場合は、それぞれが、団体信用生命保険(団信)に加入しなければなりません。
★ペアローンを利用するメリットとしては・・・
① なんといっても融資額をふやせる
② かつ夫婦がそれぞれ住宅ローン控除を受けることも可能になる
③ 節税面でも有利になる
★デメリット
①契約が2本になるため、事務手数料や印紙代などの諸費用が、倍かかる
★さらに注意点・・・
注意点のひとつは、離婚によるリスクです。万が一、離婚をして婚姻関係が白紙になっても、住宅ローンに関しての支払いは継続されてしまいます。
離婚などによって、売却をするとして、住宅ローンの残債よりも高く売ることができればいいのですが、残債が出てしまうようなら、一括で完済するための自己資金も用意する必要があります。
ただし、死別については、亡くなられた方の契約は、団信により保険金が支払われて完済できますが、残された配偶者は別の契約をもっているため、その契約は返済が続くことあるということもペアローンの注意点です。
まとめ
基本的には、働き続ける意思がある夫婦にはおすすめです。
また、どちらかが介護や出産で仕事を退いても支払は続くとともに、退職した方は住宅ローン控除がなくなることも注意点といえます。くわしくは、お取引のある金融機関や私ども光陽商事にご相談ください。
番組では、不動産のみならず・・・お家のことなど何でもお気軽にご相談ください。
もちろん、皆さまからのメッセージや相談に幅広くお答えいたします。
投稿フォームは、OBSラジオの番組HP、または光陽商事のHPからアクセスしてください。
採用されるとコモエスタ松本オリジナルグッズをプレゼントします。
きっとお役に立つ!・・・“これがウワサの不動産!光陽商事”です。
SNSいろいろやってます!
Youtubeは「コモエスタ松本」で検索。
他にも・・・ ホームページ → https://www.koyo-estate.com
facebook → https://www.facebook.com/koyogroup1965/
光陽商事twitter → https://twitter.com/koyo_estate1965
コモエスタ松本twitter → https://twitter.com/comoestar7
©2024 Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.