■＞今日のムード歌謡一曲＜ 野村真樹（まさき）「夜のブルース」

1975年(昭和50年)発売の楽曲になります。

ボーカルの野村将樹さんといえば…水戸黄門の時代劇で忍者である「柘植の飛猿（つげのとびざる）」役でもおなじみの俳優と歌手の２つの顔を持つ役者兼歌手で有名な方なんです。

皆さんは歌手としての顔の方を知らない方が多いかもしれませんが、歌手としてのお声はムード歌謡にはぴったりといえます。

私はパチンコをあまりしませんが、「パチンコ水戸黄門」がお好きな方にはすぐにお顔が浮かぶかもしれませんね。ニヒルな顔つきが素敵な方で、私もこんないい男顔だったら人生変わったかもせれませんね（笑）

■＞「答えてコモエスタ松本～～～！！」

このコーナーは私、高嶋からコモエスタ松本さんにお題を出させていただき、不動産などのお題に明快な回答をいただこうというコーナーです。

マンションなどでよく聞く「鉄筋鉄骨コンクリート造り」はどのようなものか私も気になりますね。そこで･･･

そこで今日のお題は･･･「建物構造の1つである鉄筋鉄骨コンクリート造のメリットとデメリットとは！教えて～！」

住宅の購入に際して物件を探しているとよくみかけるのが、建物の工法や構造ですね。

建物構造は住みやすさに影響する重要な要素の1つですが、そのメリットやデメリットはどんなものがあるのか、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今日は、マンション購入を検討されている方の鉄筋鉄骨コンクリート造についてご紹介しましょう。

●鉄筋鉄骨コンクリート造のメリット

鉄筋鉄骨コンクリート（SRC）造とは、鉄骨と鉄筋を組み合わせてできた建物構造のことです。

柱や梁に鉄骨の芯を用い、その上に鉄筋を組んでコンクリートを施工する方法で、鉄筋コンクリート造（RC造）よりもさらに強度が高いという特徴があります。そして、あらゆる構造のなかでも、鉄筋鉄骨コンクリート造はトップクラスの強度を誇り、とくに耐震性能と耐火性能が高く、火災や地震に対する安全性が高い点は大きな特徴です。

鉄筋コンクリート造と比較すると、鉄骨によって強度が高まり、揺れを分散し、地震による変形に強いという特徴があります。

●鉄筋鉄骨コンクリート造のデメリット

鉄筋鉄骨コンクリート造は、安全性が高い一方で、デメリットもあります。

まずは、工事費用が高い！

鉄筋と鉄骨を併用していることから、材料費・運搬費がかかり、また工事期間も長期化しやすいため、建設費が高くなってしまう点は大きなデメリットです。

しかし、鉄筋鉄骨コンクリート造では、木造などの建物と比較して防音性が高いと考えられています。

防音性能や遮音性能は、壁や床の厚さで決まるため、隣との住居との壁次第では防音性が低くなっているケースもあります。

防音対策が行き届いた壁の厚さは20センチ以上と言われており、マンションの寿命や耐用年数にこだわる場合は、鉄筋鉄骨コンクリート造がおすすめです。ちなみに、メンテナンスが行き届いていれば、150年ももつとも言われています。

まとめとしては･･･「マンション選び、音と耐用年数を考えるなら構造を知ることも大事だよ～！」ということです。リスナーのみなさんも是非参考にしてくださいね。

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