大分が好きで地元をより楽しい場所にする仕事に就きたかったから、というのが一番大きな理由です。
関東の大学を卒業したのですが、学生生活は楽しかったものの、大分のゆったりとした空気感や、人の温かみが恋しくなる四年間でした。
それなら大分県をより楽しい場所にできて、自分自身も楽しめるような仕事をしたいと思い、取材やイベントなど、様々な新鮮な体験を通じて大分の”楽しさ”の創出に繋げられる放送局を志望しました。
地域事業部という部署で、イベントやプロジェクト運営などに携わっています。
コンテンツの立案から会場探し、出演者の手配、ブースの出展者集めやサポート、会場設営から撤収まで、イベントすべてに携わります。
「言うは易く行うは難し」で、アイデアがあっても協賛社を獲得できるか、経費率がどの程度か等、シビアな部分にも意識を向けなければなりません。収益面・コンテンツいずれも上手く行くよう調整していくのが大事になります。
日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」、サッカースクール事業、総合住宅展示場の運営、今年の3月には「おおいたポップカルチャーフェス2024」を担当しました。
「海と日本プロジェクト」は、海洋ごみ問題の解決を目指す「CHANGE FOR THE BLUE」という事業に大分県事務局として携わっています。
原作者が大分県出身というご縁で実現した「進撃の巨人」とコラボの海洋ごみ問題啓発に向けた企画では、全国の方から反響をいただいて、ローカル放送局の枠を超えた仕事だ!というスケール感を経験しました。
目に見える形で皆さんの反応をいただけることです。
イベントでは来場者数や皆様の声、またプロジェクト運営ではSNS等を通じて皆さんの反応を確認することができます。
「またこのイベントやって欲しい」「大分でこんな凄い事やるの!?」といった好意的な反響をいただくと、「大変だったけどやって良かったな」と感じますし、やりがいに繋がります。生まれ育った大分が好きですし、今後も大分の皆様が喜んでもらえるようなイベントを実施していきたいです。
学生時代から続けているバレーボールは今でもたまに当時の部活の仲間と集まってプレーしています。
フットサルも好きで、色々なコミュニティで週1回程度楽しんでいます。自分の思うようなプレーはなかなかできませんが・・・。繁忙期に差し掛かりフットサルに長らく行けていないと露骨に元気が無くなっていきます。それくらい大事なリフレッシュになっています。
スケジュールは参考例です