- 放送局で働こうと思った理由、きっかけは?
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高校時代に「かぼすタイム」に出演する機会がありました。
その時にテレビの裏側を間近に見た私はあこがれを持ち、テレビ局を目指すようになりました。
- 現在の仕事・業務は?
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ニュースを取材する「報道記者」をしています。
わたしは”警察担当”なので、事件・事故・火災現場を中心に色んな取材をします。
仕事内容は取材対象者から話を聞いて原稿にまとめたり、インタビューをしたりする以外にも自らがカメラの前に立って、リポートすることもあります。
- 記者として、力を入れていることは?
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様々な話題を深堀する特集取材ですね。
通常のニュースとは違い自分の興味関心がある話題を深堀り取材できるので、日々こだわったネタ探しをしてます。
特集の内容には苦労しますが、「全国で話題になっていることが、大分県内ではどうなっているんだろう?」という発想から、取材をはじめることも多いです。
最近では海外との往来やインバウンドの増加で問題となっている害虫対策について、大分県内での状況を取材したところ全国のネットニュースで上位に入るほど、かなりの反響があり驚いています。
- 仕事を通じて経験したことや成長したと感じることは?
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生まれ育った大分県でも、毎日知らない大分県を発見しています。
別府市の鶴見岳の頂上で開催される「大寒がまん大会」のかき氷早喰い競争は色んな意味で思い出となりました。
また、事件の遺族の方に取材する機会をいただいた時には、仕事以外のコミュニケーションを重ねることで、記者の立場を超えて、温かい関係性を築くことができました。
ニュース放送後に、感謝の言葉をいただいたときは、この仕事をしていてよかったと胸いっぱいになりましたね。
自分の目指す記者像は「寄り添える」記者です。
毎日新しく出会う様々な取材現場としっかり向き合って、1つ1つのニュースを大事にしたい思いがあります。
誰にも負けない分野を見つけて、こだわって取材し続けたいです。
- わたしのリフレッシュ
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自分の時間はしっかり確保して、趣味に没頭する時間を作っています。
休みの日はヨガや編み物などリフレッシュしています。
- 一日のスケジュールを教えて下さい
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- 9:00
- 出社
- 10:00
- 取材
- 〜11:30
- 編集・出稿
- 11:49
- お昼ニュース
- 12:00
- お昼
- 13:00
- 取材 (企画もの)
- 〜18:00
- 夕方ニュースに向けて編集
- 18:15
- ニュースオンエア
- 19:00
- ニュース反省会後帰宅へ
事件事故などがあればすぐに現場へ(24時間)
スケジュールは参考例です