“これ以上海にごみを出さない” という社会全体の意識を高めるムーブメントを起こすため、産官学民からなる12のステークホルダーと連携し、海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信するプロジェクト。
CHANGE FOR THE BLUE in 大分 が 提唱するプロジェクト。
県民一人ひとりの海洋ごみへの問題意識を高め “じぶん事” として捉えてもらい、
最終的に「海ごみゼロ」を目指す。
「マーレ国からの指令 資源調達計画 Second Season」は、自販機周辺の散乱ごみ発生を防ぎ、 街ごみ、 ひいては海へのごみ流出を抑止するための 施策だ。
当施策では、昨年9月に日田駅前に登場した「車力の巨人」型リサイクルBOXが大分の空の玄関口・大分空港で観光客や大分県民を迎え、適切な資源循環と、海洋ごみ削減を訴える。
目的の達成のため、リサイクルBOXへの異物投入防止、 正しい利用を周知したい。
<調査協力>
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
大分航空ターミナル株式会社
(大分県国東市安岐町下原13番地)
昨今のキャンプブームでキャンプ人口が増えている中、全国的にはキャンパーのごみ放置や”焚き逃げ”(焚火後の炭放置)が社会問題 になりつつある。
キャンプ場は自然の中で行うという特性上、川に面している箇所もあり、ごみが放置されると、河川を通じ海に流出しやすい環境とも言える。海にも山にも優しい、グッドキャンパーに君はなれるか。
【作戦参加方法】
[1]連携キャンプ場でごみ袋を受け取る
[2]ごみ拾い実施
[3]Instagramで【@cfb_in_oita】をフォロー&「#キャンプごみ討伐」を付けて投稿
[4]抽選で「進撃の海拾人」オリジナルドライバッグプレゼント!
キャンペーン規約は こちら
【実施期間】2023年9月16日(土)~10月31日(火)
たくさんのご参加ありがとうございました!当キャンペーンは終了いたしました。
なお当選者には @cfb_in_oita より連絡を差し上げます。
【連携キャンプ場リスト】(あいうえお順・敬称)
・糸ヶ浜海浜公園
・カナディアン ヴィレッジ キャンプ場
・キャンプ&農園 玖珠の杜
・くじゅうエイドステーション
・久住高原沢水キャンプ場
・久住山荘南登山口キャンプ場
・くにみオートキャンプ場
・グランヴェルデ リゾート
・瀬会公園キャンプ場
・天空の大地 久住高原ホテル
・ハコニワ
・バルンバルンの森
・ボイボイキャンプ場 ★キャラクターパネル(ミカサ)登場
・法華院温泉キャンプ場
・横岳自然公園
・Recamp別府志高湖 ★キャラクターパネル(アルミン)登場
・るるパーク ★キャラクターパネル(エレン)登場
「進撃の海拾人 クイズウォークラリー」キャンペーンは終了いたしました。
たくさんのご参加ありがとうございました!
なお当選発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。
< 回答 >
【ハンジからの出題】
Q. 漁網や漁具がひとりでに海を漂いながら漁獲を続けることを何と言う?
A. ゴーストフィッシング
★流出したり海底に沈んだりした漁具により、意図せず長期間にわたって魚介類や 海洋生物が捕獲され海洋生態系に影響を与えています。
【ジャンからの出題】
Q. 5ミリメートル未満の微小なプラスチック粒子のことを何と言う?
A. マイクロプラスチック
★海の生態系に影響を与えるほか、食物連鎖の過程で有害な化学物質が生き物の体内に蓄積する可能性もあり、私たち人間にも影響するかもしれません。
【リヴァイからの出題】
Q. 2050年にはプラスチックごみの量は、何より多くなると言われている?
A. 魚
環境省の調べでは、世界では毎年少なくとも800万トンものプラスチックごみが海に流出しています。
このペースで進めば、2050年には魚よりプラスチックごみの量が多い海になることが予測されています。
外で出たごみは家に持ち帰る、または決められた場所で処分することを意識し、「ごみ箱がいっぱいだったから、そのまま脇にごみを置いた」「レジ袋にごみを入れたまま、分別しないでそのまま捨てた」「ふたの隙間から、側溝にごみを捨てた」等無いようにしましょう。
また、マイバックやマイ箸を持ち歩くなど毎日の暮らしのなかで、できるだけごみを出さないようにしましょう。
【アルミンからの出題】
Q. 海洋ごみのおよそ8割は「どこ」から来ていると言われている?
A. 陸域(陸・街・私たちの暮らしなど)
街で捨てられたごみは排水溝や河川を通じて流れ出て、やがて海にたどり着きます。
より一層ごみを捨てる際のマナーアップを図る必要があります。
【コニーからの出題】
Q. 大分県の海洋ごみの中でトップ(全体の23.5%)を占めるものは何でしょうか?
A. ペットボトル
以後「発泡スチロール(15%)」「硬質プラスチック片(14.5%)」「カキパイプ(6.9%」
「その他のプラボトル(6.9%)」と続き、これらを含めた約7割がプラスチックごみとなっています。
そもそも自動販売機横のBOXは、容器を適切に回収・リサイクルし、循環型社会を築く目的で設置されている。一般ごみ含めた異物投棄はリサイクルの弊害に、周囲に散乱したごみや容器は海に流れ出て生態系を壊す脅威となる。『WALL・KIJIMA巨人討伐作戦』を遂行し、海洋ごみ問題の解決に繋げたい。
なお設置に際しては事前の内容物調査を行い “異物混入率” を算出した。事後データの比較を行う。
<調査協力>
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
(大分県別府市城島高原123番地)
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