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6月5日の放送内容

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   2016/06/05

50/50 Hearty Party!!

本日のゲストは、脇坂昌紀さん(57歳)。
photo若々しくて素敵な笑顔!脇坂さんは、放射線科のドクターでいらっしゃいます。
放射線科…って、どんなジャンルですの…?
「そうですね。ざっくり言うと、CTやMRIの画像診断をすることと、がんの放射線治療などを行います」。
あぁ、なるほど、なんとなく、、、
画像診断って、推理する探偵みたいな感じですか…?
「そうですね(笑)。画像から得られる情報はいっぱいあります。正常な画像をたくさん見て、
正常像を叩き込んで、そこからの差異を診断していきます」。
とても難しそうですが、推理小説好きな私は、少し、ワクワクしています、うふふ。

そうそう、近頃は、体調がよくなかったり、検査の数値がわからなかったり、
このお薬はなんだ…?とか、インターネットでお調べになる人、多いですよね。
私もそうですが、でも怖く書いてるところもあったりして、ネットの情報はどう選んでいいのかって悩んじゃいますね。
「そうですね。やはり、目の前のドクターを信用するのが、いちばんいいと思いますね」。
おっしゃる通りです。
脇坂さんは、大分医大(現・大分大医学部)の2期生でいらっしゃいます。
ですが、大分県の方では、ないんです。
「はい。福井県の敦賀市の出身です。かつては大分の位置が、はっきりわからない人でした(笑)」。
なんですと!
…いやいやいや(笑)、わたしも北陸の位置関係…よくわかってないですから(汗)。
大分医大をご卒業後、ふるさとに帰る選択肢ももちろんあったそうです。
で、一度、帰省なさったんですね、福井県に、冬に。
そしたら、雪だし、曇ってるし・・・
「大分に来て、何がびっくりしたかって、冬でも晴れてるんですよね。
もちろん寒いですが、大分は晴れてるんですよ」。
われわれにとっては普通のことも、なんだかそんな風に言っていただけるとウレシイなぁ。
そして、大分でドクターになられて、もう37年ですって!ありがたいことです。

さて、青い空・・・といえば、脇坂さんは、中米の国「ドミニカ共和国」に、技術協力者として何度も派遣されています。
もうスペイン語はペラペラなんですよね←ちょっと盛りました^^
冬は曇りの多い福井県から、寒いけど晴れてる大分県へ、そして抜けるような青空の常夏の国、ドミニカへ!
移動距離は、かなりのものと思われます。
あぁ〜脇坂さんのお話が面白すぎて、まだまだうかがっていたいので、来週も来てくださいませんか〜?
photo
にっこり。やったー!
ドミニカのアーティスト「ホワン・ルイス・ゲルラ」のゴキゲンな曲をおかけしながら今週はお別れです。
来週もまたよろしくお願いしますね。
脇坂昌紀さん、ありがとうございました。
それではまた来週!お相手はミチコでした。

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