本日のゲストは、グラフィックデザイナーの古庄優子さん。
小さい頃から絵を描くことが好きで、雄城台高校時代は美術部に所属。お母様の勧めもあり、県立芸術文化短期大へ進学。
大学では毎日、油絵を描く日々を過ごします。
卒業後、社会人として経験を積み、数年前に独立。
大分市都町の繁華街に、そこだけアーティスティックで静かなビルがあり、その1室に、古庄さんは「カスガデザインルーム」を開きました。
いわゆるクライアントさん、そしてお仕事の内容は…
「サロンのパンフレットだったり、医師会の会報誌だったり、オリジナル商品のパッケージから、展示会のブースデザインまで、さまざまなものを手がけています」。
由布市の黒嶽荘もそのひとつ。シュワシュワの天然炭酸水でつくる素麺がなんとも美味しいと、本当に美味しそうに話してくださいました。
古庄さんは、知的障がい者アートにも力を入れていて、ART STORAGEという活動をしています。
作品を発表する方法を知らない作家さんと、作品に関わりたい人々との橋渡しをしているのです。
医師会の会報誌の表紙も、ART STORAGEの作品。
心のままに生み出された作品の数々。ミチコの心はわしづかみにされました。
いつまでも観ていたい、そんな気持ちになりました。
ART STORAGEのホームページはこちら
http://artstorage.jp/news
古庄さんは優しい声でゆっくりとお話しなさいますが、小学生の頃から運動神経がよく、走るのが速く、自分がゆったりしていると思ったことはなかったそうです。
せっかちなくせにたいして足も速くないミチコからすれば、うらやましい限りです。
リクエスト曲は、オアシスで、Don’t Look Back In Anger
かっこいい曲ですね。
古庄さんとオアシス、ちょっと意外な感じでした。
フレンチやボサノバあたり、流れてきそうで^^
古庄優子さん、ご出演ありがとうございました。
そして、5月生まれ、おめでとうございます。
新緑の、とても良い"気"を運んでくださいました。
またどうぞ遊びにいらしてくださいね!
この日の放送では、泉谷しげるさんのインタビューもお届けしました。
5月26日(土)の阿蘇ロックフェスティバルのご案内…ですが、
おらぁ疲れてんだよ!とか、主催者のオンナが秘密主義でフェスの内容を教えてくれねぇんだよ!とか、愛情あふれるコメントに、その場のみんな吹き出してしまいました。
ほんっとに!素敵な方でした!
不便なところで開催し、その不便さに打ち克つのがロックだ!と、泉谷さんらしい説明に納得。
阿蘇ロックフェスティバルのホームページは、こちら。
http://aso-rockfes.com/
大分からも、参戦してくださいね!
それではまた来週、お相手はミチコでした。
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