本日のゲストは、分藤準一さん。
9月1日…秋のはじまりにぴったりな、素敵なジャズのナンバーをご紹介くださいました。
1曲めは山口葵さん。ライブで葵さんの素敵さに“キュン死”しちゃった分藤さん。番組のオープニングを葵さんの文学的なナンバーで飾ってくださいました。
続いてのトニー・ウィリアムスは、30年以上前の作品でしょうか。シンセドラムなど当時の新しいものを取り入れて多重録音をした、実験的でご機嫌なナンバー。
われわれのトークのBGMはマイルス・デイビスのヒューマンネイチャー(マイケル・ジャクソンのカバー)。ワオ!なんて贅沢!
そして分藤さんが敬愛するバド・パウエル!
危ういセンスで展開していくスリリングな1曲。
美味しいお酒をいただきながら、あちらとか、そちらとか、の世界に浸りたいナンバーですね。
(あ!分藤さん、差し入れをありがとうございました!)
ミッシェル・ルグランのシェルブールの雨傘は、さまざまなバージョンをお持ちの分藤さん。今回は、超絶技巧のピアノにミチコも“キュン死”!!
(↑いまどきのことばを連発してみました。使い方、まちがってない?)
ジャズ・ミュージシャンはアメリカで疲れるとフランスのパリで活動したり、そういう時期があり、その頃のヨーロッパでの非常に良い録音盤が残っているそうです。そのあたりの特集もぜひやってみたいですね!
エンディングには分藤さんと私の共通の仲良し、角田陽子さんが登場!
MAYAの夏をあきらめてを流しながら、ピアニストのフェビアン・レザ・パネさんの話題に。
来週の予告ですが、分藤さんと角田さんと3人で小野リサさんやフェビアン・レザ・パネさんの話題をお届けする予定なのです。お楽しみに!
分藤準一さん、ご出演ありがとうございました!
来週もご一緒くださいね。
それではまた来週、お相手はミチコでした。
分藤準一さんセレクトは、
山口葵…他人の顔より、ワルツ
トニー・ウィリアムス…Life Of The Party
マイルス・デイビス…ヒューマンネイチャー
バド・パウエル…Ups’n Downs
ミッシェル・ルグラン…I Will Wait For You
ラロ・シフリン…ザ・ブルース・フォー・ヨハン・セバスチャン
トゥーツ・シールマンとエリス・レジーナ…WAVE
MAYA…夏をあきらめて
でした。
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