本日のゲストは、竹田純一さんと安部明美さん。
おふたりは、音楽ユニット「AK-J」のメンバー。

 

先週に引き続きのご登場、ありがとうございます。
先週は明美さんのお話を中心にうかがいましたので、今回は純一さんについて。

 

竹田純一さん、生まれは大阪府、10歳まで河内に住んでらしたので、関西弁は筋金入りのネイティブ。
現在は佐伯市にお住まいですが、
テレビで吉本新喜劇を観ながらフツーにツッコミを入れるし、酔うと関西弁が出てきます。
お子さんから「お父さん、なんで関西弁なん」と、ときどき不思議がられるそうです。

 

竹田さんは、佐伯市でトム・ソーヤというパン屋さんを営んでらっしゃいます。
「はずみでパン屋になりました！」と笑う竹田さん。
職人で自立したいとぼんやり思い始めたころ、縁あってトキハのベーカリー（リョーユーパン）に勤めることが決まりました。
リョーユーパンで10年修業、そして独立。
はずみ、というか、強い引きがあったのでしょうね。

 

トム・ソーヤの数あるヒット商品の中でも大人気なのが、ピーナッツ・メロンパン。
「通称ピーメロ」と明美さんが教えてくださいました。
われわれの世代にはおなじみの菓子パンですが、近頃は売ってるところがほとんどないのだとか。
バンドの練習の時にリクエストされることが多いのもこのパン。
あ！ ギタリストとしてのお話をうかがっていない！笑

 

で、美味しそうな話題にまた引き戻しちゃいますが、佐伯ならではのくじゃく。
すりみの中にゆで卵が入っているあのおめでたい郷土料理をパン生地でくるんで焼いたもの＝くじゃくパンを作っちゃいました。
これがが話題となり、取材が殺到！
くじゃくはお祝い用の縁起の良い食べ物、販売は土曜日限定だそうです。

AK-Jのおふたりには、生で演奏＋歌唱していただきました。曲はハイ・ファイ・セットの「スカイレストラン」。
竹田純一さん、安部明美さん、ご出演ありがとうございました。
トム・ソーヤ、今度寄らせていただきまーす！
次回はギターのお話も！

 

それではまた来週、お相手はミチコでした。