5月5日、世の中は「こどもの日」ですが、番組的には「50歳児の日♪」
先日、東京は高円寺のライブハウス・ショウボートで開催された「BUNGO ODATU
SESSION」のようすをご紹介しました。
※ODATU=おだつは、楽しくてしょうがなくて興奮している、という意味の方言です。
ここが会場の高円寺のショウボートです。
阿佐ヶ谷から高円寺まで土地勘もないのに歩いたので、案の定、たどり着くまで迷ってしまいました…
でもそこに神様が!
セッションの発起人である、稲葉政裕さんに偶然お会いして、道を教えていただいたのです!
右が稲葉政裕さん、左が衛藤浩一さん。
ライブハウスの中では、「BUNGO ODATU SESSION」のオリジナルTシャツとバッヂが販売されていました。
売上げの一部は、東日本大震災の義援金に充てられました。
このセッションは、チャリティライブでもあったのです。
さぁお待たせ! ライブがスタートです!
「どのコードから始める?」
それぞれの演奏者が音を出し、重ね、厚くなり・・
わ~~~!かっこいい~~~!!!(゜▽゜=)ノ彡
フレディ・エトウさん(50)も会社帰りに参加!
紅一点、高橋マイマイさん(34)のパワフルな歌声。
ギターバトル!
出会い頭に道案内をしてくださった上、本番中は、おなかがよじれるほど面白いMCを聞かせてくれた稲葉政裕さん(52)。
稲葉さんに、「BUNGO ODATU SESSION」開催のきっかけをうかがうと・・
「旧友の吉広淳くんがジェットスター・ジャパンの限定企画で5円で東京に来るって聞いて、じゃあ勝手にセッションできるようにセッティングしとくわと、最初は軽いノリでした。
そのうち、みんな呼んでライブやってみる?となって、そこからどんどん大きくなりまして。
よりどりみどり、いろんな音楽を共有できるのが楽しいな。
高校生ぐらいから知ってる人たち、、老化がすすみ(笑)、いつどうなるかわからないので(笑)、なるべく1回でも多くライブをやらないと!(笑)」
こちらが5円で上京した、話題の旧友の吉広淳さん(52)です。
吉広さんのパフォーマンスも、とってもよかったです!
ウィンク♪
桑島康二さん(50)は、大分市出身、東京都在住。
ニックネームは、「きゃあ」。
キャーキャーと女の子に騒がれたからではなく、くわじま→きゃあじまの変化からの呼び名とおっしゃいますが、いやいやいや、なかなかモテそうなお顔立ちです♪
桑島さんはインタビューの手配をしてくださった気配りの人。
学生時代は、大分市の楽器店でアルバイトをしていて、その頃の音楽仲間と今もつながっています。
「昔は大分を出たくてしょうがなかったのが、いまは帰りたくてしょうがない」。本音がちらっとのぞきました。
大分はいつでもウェルカムですよ!
ひさしぶりに会った衛藤浩一さん(49)。ザ・グッバイのドラマーです。
「どげーな!」の楽しいテンションからスタート。
「30年ぶりに大分の人たちとふれあうことができてとっても楽しいですっ!」と、”おだつ”はあなたのためにある言葉!(笑)
ずいぶん前に小泉今日子さんのバンドで大分にツアーで来た(帰った)時でさえ、変わった大分にびっくりしたそうです。近ごろの大分市中心部の変貌には、衛藤さん、腰を抜かすかもしれませんね。
「大道陸橋、ない? わりぃわ…あれが目印やったに…陸橋を越すと、マチやったになぁ・・(遠い目)」。
衛藤さんから、50歳の人たちへのメッセージです。
「精一杯、今日を大切に、明日のことをちょっと考えて、そして、飲みましょう! ありがとう!!」
最後に、大分市から参戦の高本克也さん(49)。クールなギタリストがこの日ばかりは少年のようにはしゃいでいました。
「こんなに幸せな日はなかった。
あこがれの稲葉さん、ひさしぶりに衛藤くんと競演できて、幸せでした!」
「BUNGO ODATU SESSION」のロゴデザインは、高本さんの作品です。
50歳児のかっこよさを存分に見せてくれた「BUNGO ODATU SESSION」。
同世代にたっぷりの栄養と自信をくれました。
「次は未定ですが、大分で若い人も増やしてやっていきたいですね」。
最後に稲葉さんがそんなふうに語ってくださいましたよ♪
次回も、おだつぞー!!
「BUNGO ODATU SESSION」関係者の皆さん、ありがとうございました!!
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それではまた来週、お相手はミチコでした。
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