映画と本とサイモン&ガーファンクル半世紀少女の豊田純子さん(50歳)。
ライブ版のレコードをご持参くださいました♪
小さい頃は、家のまわりにはまだ田んぼがたくさんあり、元気に外で遊びまわる少女でした。
ただひとつ、「こえだめ」に注意しながら(笑)。
あの頃、田んぼの近くにはソレがありましたね(汗)。
本が好きで、中でもとても覚えているのが「カロリーヌ」という絵本のシリーズ。まるで純子さんのように元気な女の子カロリーヌが、動物たちと旅に出たりするお話でした。
大人になってから復刻版を見つけ手に入れたそうです。娘さんたちもカロリーヌが大好きになりました。読み継がれるって素敵ですね♪
小さな頃からとても映画が好きでした。最初に劇場で観たのは「ジャングル・ブック」。日本での公開は1968年ですが、ひょっとすると大分は、少し遅れての公開だったかもしれませんね。
そしてなんといっても夢中になったのが、「スター・ウォーズ」。
日本での公開は1978年。純子さんが高校1年生の時です。中学3年の時からスター・ウォーズの情報を手に入れていたので、とてもワクワクしながら公開を待ちました。
現在の府内5番街(当時は若松通り)に、グランドロキシーとセントラルロキシーという映画館があり、大きいほうのグランドロキシーが満席だったことをよく覚えています。
前売り券を買い、お弁当を持参し、1日に3回は観ました。当時は座席指定などがなかったので、繰り返し観ることができましたよね。「スター・ウォーズ~新たなる希望」は、13回は観たそうです!
そしてこのお宝!
清涼飲料水の王冠の裏側に印刷された、スター・ウォーズのキャラクターたち! 初回のスター・ウォーズのキャラたちですから、まだヨーダがいない時代です。すご~~い!
現在も映画には関わりが深く、「地球交響曲 ガイア・シンフォニー」の上映活動に力を入れています。
8月24日(土)に、ホルトホール大分3階で上映するそうですよ♪
(http://gaiasymphony.com/2013/0824_163447.php)
英語が堪能な純子さん(高校のESS仲間に、Queenessのフレディ・エトウさんがいます)。
大学4年の時、国費でアメリカに留学しました。
当時のレートは1ドル260円。1ヶ月の生活費が家賃も含めて550ドル。日本円で14万3,000円もかかったそうです。今なら…? 3分の1ほどですね!
その時、アメリカじゅうで流れていたのが、「We Are The World」。雑誌「LIFE」の表紙も、その参加者たちが飾っています。
なんとこの大切なLIFEを、私ミチコにくださったのです!! え~~感激っ! ありがとうございます!!
もうひとつ、大切なお写真をご紹介します。
高校1年の時に、お小遣いをためて買った「オフ・コース」のLP。2004年、大分市のBrick Blockで鈴木康博さんのライブがあり、その時にサインをいただきました。四半世紀の年を経て。
やがて並びに、小田和正さんのサインをいただくのが夢だそうです。
本物の棚のように見えるジャケットですね!
リクエスト曲は、サイモンとガーファンクルのライブアルバムから、「American Tune」。
好きなものはずっと好き、だからずっと大切にしていく…あらためて教えていただいた気がします。
豊田純子さん、ご出演ありがとうございました!
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それではまた来週、お相手はミチコでした。
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