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3/30(日)の放送内容

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   2014/03/30

50/50 Hearty Party!!

本日のゲストは、吉松淳さん(51歳)。荒井由実時代からずっとユーミンファンの半世紀少年。
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吉松さんと私は妙なご縁がありまして…。
吉松さんは産婦人科医なのですが、私が出産する際に、かかっていた産婦人科にヘルプでやって来られましたんです、吉松さんが、いや、吉松くんが。われわれ子どもの頃からの知り合いですからね、出産って、さすがにねぇ、びっくりして冷汗ですよ。
私が取った行動は、迷わず逃げる!見事に?逃げきったのでありました。…って、吉松さんは何もわるくない、笑。
数年後、次の子を出産する時には、吉松先生は偉くおなりで、「ヘルプにはいらっしゃらない」…とうかがっていました。
なのに、なぜかまたそこに、あなたが!(爆笑)。あれは面白かったですね。もう2度めはあきらめましたが、支障なくやり過ごすことができ、こうして面と向かってお話ができます。
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↑騒動から10数年後のわれわれ。
吉松さんは、大分医大(現・大分大学医学部)を卒業後、東京で研修医となります。時代はバブル。「あの頃…人には言えない話ばっか(笑)。うかれてたね、世の中もぼくも」。
うかれた東京の研修医期間が終わると、大分へ帰ってこられました。そのまましばらく大分でお仕事(←この時期が、私の出産の時期です)。そして2001年に渡米。その年、アメリカ同時多発テロが起こったのです。
「朝、通勤で車を運転してたら、ラジオからニュースが流れてね。ただならぬ雰囲気。病院に着いたらテレビの前に人が集まっていて。かなりびびりましたね」。
最初は何が起こっているのかわからなかった吉松さんたち。アメリカ国内は混乱していて、日本の報道のほうが詳細でした。日本からの情報を頼りにしていたそうです。
「アメリカじゅうが大変なことになったでしょう。飛行機が飛ばなくなって。それに自分は顔が濃いので、難癖をつけられたりね。ほんと、怖かったね」。とてもたいへんな経験をなさったんですね。

1年後に、帰国。大分市での仕事を経て、今度は中津市が職場となりました。
「中津はとても楽しかったですねぇ。ボディービルの大会で優勝した人と仲良くなり、パワージムというところに通うようになってね。そこは手作り感満載のジムで、シュワルツェネッガーの等身大のパネルがあったり、ほんとに面白いところでした。それに、重いものを持ち上げられるようになると楽しくなってね」。
吉松さんは、筋肉オタクな日々を、中津市で体験、満喫したのでした。
「また、中津の友達にお会いしたいなぁ」
現在は大阪、吹田市在住。こうやって振り返ってみると、あちこちで生活なさったんですね。
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さて、そんな吉松淳さんのリクエストは、松任谷由実。
松任谷由実名義ではこれがベスト!というアルバムが『昨晩お会いしましょう』。
アルバムジャケットには、ユーミンに似た女性の後ろ姿が写っていますが、ご本人ではなく、撮影の舞台はアイスランドだったそうです。
デザインはイギリスのデザインチームが手がけ、2案のうちのひとつをユーミンが使い、残ったほうはピンクフロイドのジャケットになった、というエピソードが残っています。
その中から、「夕闇をひとり」。

吉松淳さん、ご出演ありがとうございました。
またご帰郷の際にはお顔を出してくださいね!
次は、ユーミンの何をチョイスしてくださるのかな?


番組へのリクエストやメッセージは、おはがき、ファックスでお寄せください。
宛先は、870-8620 OBSラジオ「50/50 Hearty Party!!」まで
ファックスは、097-558-5071 です。

それではまた来週。
お相手はミチコでした。

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