本日のゲストは伊東貴寛さん。”海の男”半世紀少年です。
伊東さんは、臼杵市の「磯端会議(いそばたかいぎ)」という施設のセンター長をしていらっしゃいます。
この日は助っ人に、課長の宮脇景子さん、広報・事務局の真嶋順子さんも来てくださいました。
(伊東さんを挟んで向かって右が宮脇さん、左が真嶋さん)
「磯端会議」は、廃校を利用したあわびの養殖場で、5年前にオープンしました。
1階の旧教室にたらいを置き、海水を引き込んであわびを育てます。
1.5cmほどの稚貝(すでにあわびの形をしているそうです、かわいい!)が、1年で3cmほどに成長し、5年で8cmになりました。いよいよ出荷の段階です。
台風の日は海水濃度が薄まったり、酸欠になったり、苦労もたくさんあったそうです。
試行錯誤の中でのあわびの成長は、喜びもひとしおでしょう。
「磯端会議」の2階のパーティールームでは新鮮なあわびを焼いて食べさせてくれるそうですよ。
こんなアジのすり身も販売しています。
アジを3枚におろして、きれいに洗って、砂糖と塩と水だけで作ります。生のすり身は、揚げても焼いても、蒸してかまぼこのようにしても、GOOD!
今回は、揚げたものを持ってきてくださいました。さっそく、いただきまーす。
う~ん、旨い! 日本酒あります~?的な、笑。
小骨はぜんぜん入っていません。プリップリです。
ご覧の立派なアジもいただきました。
臼杵で捕れたアジは、関アジにも負けず劣らず。
神経絞めをした後、東京や大阪などに出荷、日本を動かしてる偉い方々にも喜ばれている高級品です。
神経絞めというひと手間をかけることで、時間が経った後の鮮度がぜんぜん違うのだそうです。
ありがたく持って帰り、お刺身にしていただきました。身がとにかく美しい。輝いていました。私の下手な腕前でも実に美味しくお刺身が出来上がりました。
魚好きですから、中骨は塩焼きにしていただきましたよ。
臼杵の海の幸、素晴らしすぎる!!
「磯端会議」の情報は、facebookで発信しています。
https://www.facebook.com/isobatakaigi
「磯端会議」のお話に夢中になり、伊東さんの若い頃のお話を聞きそびれてしまいました。残念。
伊東さんにとっては、「磯端会議」は、第二の青春なのかもしれませんね。
リクエスト曲は、海の男に似合うザンオールスターズで「チャコの海岸物語」。
久しぶりに聴いて、桑田佳祐の声の若さに気づきました。みんな素敵な大人になりました。
伊東貴寛さん、ご出演ありがとうございました。
番組に華を添えてくださった宮脇景子さん、真嶋順子さん、お手伝いをありがとうございました。
リスナーの皆さん、臼杵市にある「磯端会議」に、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
番組へのリクエストやメッセージは、おはがき、ファックスでお寄せください。
宛先は、870-8620 OBSラジオ「50/50 Hearty Party!!」まで
ファックスは、097-558-5071 です。
それではまた来週。
お相手はミチコでした♪
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