2015年最後の放送は、先週に引き続き分藤準一さんとお届けしました。
1曲めは、雪村いづみの「青いカナリア」。
気持ちいいほどの歌唱力、英語の発音もすばらしいですね。
「カナリ~いいですね」
お気に入りの曲でダジャレが冴えまくる分藤さん♪
雪村いづみのLPは、分藤さんが中学3年か高校1年の時に出合い、ずっと大切に聴いてきました。盤の状態もとてもきれいです。
続いては、ウォルター・ビショップ Jr.の「Summer Time」。
ウォルター~のアルバムは、1曲1曲がすごく短く、言いたいことを2分半ぐらいにまとめていると分藤さんは評しています。
「簡潔力がすごい!」
「ふたたび swing me again」という映画のサントラからは、原朋直のトランペットで、「Alive Again」をピックアップ。
分藤さんが敬愛する財津一郎さん主演の映画でした。
ジャズシンガー峰純子さんのアルバムからは、「ハニーサックルローズ」。
そして最後は、ドナルド・バードの「アーメン」。
レコードを持ち運ぶ時に愛用してらっしゃるのが、ご覧のレコードケース。
城島ジャズインのステッカーも貼られていますね。
通っていたジャズ喫茶の方からいただいたもので、大事になさっているのがよくわかります。
年季の入った革の風合いがいいですね。
というわけで、2015年のエンディングにふさわしく、ジャズを中心に、有名な曲、レアな曲、分藤準一さんのセレクト&ナビゲートでご紹介してきました。流れのある選曲で気持ちよかったです♪
分藤さん、ご出演ありがとうございました!
ではでは皆さま、よいお年を。
来年もよろしくお願いしますね!
お相手はミチコでした。
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