本日のゲストは、分藤恵子さん。
人気上昇中のアコースティックユニット「マリオネット」のPRに来てくださいました。
まずは、焼酎のCMで耳馴染みの『南蛮セレナータ』から。
あぁ、郷愁を誘います。
マリオネットは、ポルトガルギターの湯淺隆と、マンドリンの吉田剛士の2人組。
豊後(大分)は、ポルトガルなど南蛮と呼ばれていた国々と深い関わりがありました。
マリオネットの音楽にどこか懐かしさを覚えるのは、受け継がれてきたDNAでしょうか…
分藤恵子さん、昨年はポルトガルに行かれ、大友宗麟の足跡を辿ったそうです。
その中で、生のファド(音楽)にも触れました。
スペインの国民性とはまたちがう、シャイなポルトガルの人たちにとても惹かれたそうです。
16世紀、豊後は当時、BVNGOと表記されていました。BVNGOはヨーロッパで有名な、とても栄えた街だったのです。
続いてお届けしたのは、マリオネットで『南蛮BVNGO』、『花の葬列』。
さてさて、ライブのお知らせです!
今度の金曜、9月22日(金)、別府市の別府ブルーバード会館の3階 フレックスホールでマリオネットのライブがあります。
19時開場、19時30分開演、チケットは前売、当日ともに3,000円(全席自由)
実はもう100枚以上売れているので、お急ぎご予約なさったほうがいいかも…
お問い合わせは、090-5922-6037 オンデュレ プランニング 分藤さんまで。
分藤恵子さんたちのおかげで、マリオネットがとても大分と縁深くなり、感謝感謝です。
最後に、珍しい音源をご紹介くださいました。
マリオネットの、『いつものBarで会いましょう』。
これは、大阪の北新地にあるサンボアというバーの開店20周年記念のパーティで、招待客にだけ特別に配られた貴重なCDに入っている曲です。
演奏はマリオネット、ベースはロン・カーター。ロン・カーター!
そして歌っているのは、長谷川きよし。長谷川きよし!
なんて豪華なメンバーなのでしょう。
分藤恵子さん、素敵な情報をありがとうございました。
9月22日(金)のマリオネットライブは、ミチコもまいります!
現地でお会いしましょう。楽しみです!
それではまた来週。お相手はミチコでした。
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