本日のゲストは、古賀小由実さん。とってもキュートな音楽家。
佐賀県のご出身で、大分大学の芸術コース進学のため、大分に来られました。
ってもう、10年ぐらい前のお話。
お若いから、大学生みたいですよね。28歳です。
(大分大学の芸術コースは、今はもうありません)
小さい頃からピアノをやってらして、大分に来てジャズと出合った…というか、
ジャズや民族音楽はもともとお好きでしたが、演奏してみようと思ったのが、大分でした。
小由実さんは大分で、ジャズピアノのレッスンに通います。
ところが練習がきらいで…(笑)
「そんなにきらいなら、歌えば?!」と先生から言われちゃった。
そしてなんと、夜の街、都町のラウンジで歌うバイトを始めたのです。
すごい展開!
お歌の練習はちゃんとしました。
早朝の大分川の河川敷、月が隠れる時間帯に…
Fly me to the moon~♪
早朝のお散歩の方々、きれいな歌声に聴き惚れたことでしょう☆
大分市のミュージックハウス・カンタループ2でのバイトも始めた小由実さん。
セッションの際には飛び入りするなどし、腕を磨きました。
さらに、ヤマハのミュージックレボリューションでグランプリを獲得! 大学4年生の時でした。
就活もせず、親御さんはさぞやご心配なさったでしょう。
「親からは、音楽は趣味にしたほうがいいと言われ、バトルがありましたが、その後、働きながら音楽活動を続けていることで、応援してくれるようになりました」。
古賀小由実さんで検索していただくとホームページが見つかります。彼女のお仕事ぶりを見ることができますよ。
あぁ、あの企業のCMソング!とちょっとびっくりしちゃいますよ。
俳優の斎藤工さんとはお仕事をご一緒なさっています。
5月26日(土)は、阿蘇ロックフェスティバルに、斎藤工さんと一緒にお出になるんですよ。
すごいじゃないか!
阿蘇ロックフェスティバルの発起人である泉谷しげるさんのインタビューは来週お届けします!
小由実さんからのリクエストは、ご自身のアルバムから、「肥後手毬唄 あんたがたどこさ」
この曲、アレンジ、歌声、すべて大好き!
実は、ミチコからのリクエストでもあったのです^^
古賀小由実さん、ご出演ありがとうございました。
今後のますますのご活躍を、確信しております。
先のミュージカルでご一緒しました。われら陽気な南蛮人♪
それではまた来週、お相手はミチコでした。
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