 
 本日のゲストは、ピアニストの古庄寿美さん。    
こしょう・すさみさん、とお読みします。美しい方です。     
生まれと育ちは名古屋。みそかつ、手羽先、美味しいところです。     
中学で大分市に転入、雄城台高校へ進学なさいました。     
幼い頃からピアノを弾き、高校時代もクラシックに浸り…かと思いきやハードロックをやってらしたと!!!!!     
男子たちからキーボードをやってと頼まれて、バンドのメンバーになったんですって!     
ディープパープルですよ!     
ちょっと想像ができませんね…     
とはいえハードロックに親しんだのはこの時ぐらい。     
寿美さんは高校卒業と同時に、東京の武蔵野音楽大学に進まれたのでした。

ピアニストの古庄寿美さん。ソロよりも、合わせることがお好きです。    
大学卒業後は大分に戻り、グループに所属し演奏活動を開始しました。     
演奏家グループUNOでは、ステージに上がることを学びました。小学校などでの演奏があり、その時は華やかなドレスで弾きました。     
子どもたちが憧れてくれれば、音楽の裾野が広がると考えたのです。     
そして、アンサンブルK&K、アンサンブルVINを作り、満を持して、「エル弾寿」を立ち上げました。     
エル弾寿…すべてをカタカナにすると、エルダンジュ、天使の翼というフランス語。     
ピアノを“弾”くと、“寿”美さんのお名前をあてているんです。素敵ですね。     
毎月~2ヶ月に1度、音楽をからめたパーティや美食会などを開き、収益を寄付しています。     
会員制ですが、会費は無料。現在200人以上の会員がいるそうです。     
興味のあるかたは、エル弾寿の古庄寿美さんまでお問い合わせくださいね。連絡先は、090-4516-5993です。
リクエスト曲は、いつかは弾きたいと願う45分を超す大曲、チャイコフスキーのピアノ三重奏曲 イ短調 作品50「偉大な芸術家の思い出のために」の冒頭部分。    
荘厳な曲です。いつかきっと演奏してくださいね!     
本日のゲストは、古庄寿美さんでした。     
ご出演ありがとうございました。     
それではまた来週、お相手はミチコでした。

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