本日のゲストは、綾和也さんと、綾喜子さん。
おふたりは神奈川から熊本を経由して大分に来てくださいました。
ようこそ!
和也さんは爆風スランプのファンキー末吉さんの幼なじみで、大分出身のギタリスト・故見良津健雄さんと活動なさっていて、ミチコも四半世紀以上前から、和也さんのことを存じ上げており…
当時、面白いバンドでメジャーデビューして(…売れず←ご本人談)、有名芸能人のマネージャーとして全国を飛び回り、ほんとぶっ飛んでたんですよ。
それはいまも変わらずですが、昔と違うところはかわいらしい奥様、喜子さんが隣にいらっしゃること。
10年前に出会い(再会し)、結婚へととんとんと進みました。
この10年で和也さんは独身から既婚者になり、喜子さんの双子のお子さんの父親になり、双子のお子さんはまもなくそれぞれ出産を控えていて、ついにはじいじになるのです。
10年で、独身→結婚→子持ち→孫ができるなんて!
これだけでもすごいのにもっとすごいのです、このご夫婦。
喜子さんのお話にまいりましょう。
喜子さんはカントリー音楽の活動をしてらして、和也さんたちとThe 14th Moonというポップ・カントリーバンドを作り「ナッシュビル・オン・マイ・マインド」という曲をリリースしました。
この曲を聴いた駐日アメリカ大使のハガティさんがとても気に入り、おふたりを大使公邸でのパーティに招いてくださいました。
え? お花の会よりすごくない?!
その上ハガティさんの口利きでアメリカ・ナッシュビルにまで招かれ、そこで演奏したんですって!
アメイジング!
夢のようですね!
夢…
しかしおふたりはタイトルに夢が入った、悲しい歌も歌ってらっしゃるのです。
「ドリームボックス」。
夢の箱などという名前ですが、犬を処分するための部屋の名前なんですって…
現在、犬の殺処分を無くすための運動に精力的に取り組んでいらっしゃる綾さんご夫婦。
自分たちにできることは音楽だということで、CDを作り、販売し、収益をすべて関連団体に寄付しています。
昔から和也さんは中途半端では終わらせない、とことんまでやっちゃうかた。
ワンちゃんのことも一生懸命です。尊い活動です、がんばってください!
綾和也さん、綾喜子さん、ご出演ありがとうございました。
またどうぞ遊びにいらしてくださいね。
The 14th Moonのご活躍も楽しみです。
上京の折はぜひお会いしましょう!
それではまた来週、お相手はミチコでした。
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