本日のゲストは、分藤恵子さん。
ご愛用のマンドリンを持ってスタジオに来てくださいました。
マンドリンはイタリア発祥の楽器だそうです。
日本人にとって相性が良いのか、郷愁を含んだ音色がとても心地よいですよね。
全世界で日本がいちばんマンドリンの演奏者が多いと言われているそうです。
コロンとしたフォルムも小柄な日本人にぴったり。
触らせていただくと、弦がパーンと張っているんです。
ミチコもギターを持っていますが、マンドリンのほうが張りが強い。
ピックで震えるように弾くトレモロという奏法に合わせて、強いテンションになっているのだそうです。
お持ちいただいたマンドリンは20世紀初頭のヴィンテージ。
深い音色をスタジオで聴かせてくださいました♪
さて、分藤恵子さんが所属する南蛮BVNGOマンドリンオーケストラのファーストコンサートが近づいてまいりました!
1月26日(日)コンパルホール3階多目的ホールにて
13:30開場、14:00開演
チケットは自由席で1,000円です。
大分県となじみの深いポルトガルギターとマンドリンのデュオ・マリオネットさんとの交流から生まれた南蛮BVNGOマンドリンオーケストラ。
(マリオネットさんは、二階堂酒造のCMで流れていた曲を演奏してる方々です)
南蛮BVNGOマンドリンオーケストラのファーストコンサートでは、大分県のマンドリン演奏者たちの演奏→マリオネットさんの演奏→共演と、マンドリンの世界がたっぷり堪能できる構成です。
チケットは現在コンパルホールの1階受付で販売中。数が少なくなっていますからお急ぎくださいね。
もしくは分藤さん(南蛮BVNGOマンドリンオーケストラ事務局)に直接ご連絡ください。
090-5922-6037です。
マリオネットさんとしては、2月11日(祝)に大分市高城のクロッシュサロンでのコンサートが決まりました!
大分市内での単独ライブは1年半ぶりです。こちらのコンサートについても、分藤さんにお問い合わせくださいませ。
大友宗麟の時代から、大分の人々の中には南蛮という響きが深く根付いていますよね。
マンドリンのコンサートで大航海時代に思いを馳せ、しばし時空の旅をお楽しみください。
本日お届けした曲は、
マリオネットで
*南蛮BVNGO
*マンドリン酒場の夜
*もどり猫のシャンソン(架空のフランス映画をイメージした曲)
分藤恵子さん、ご出演ありがとうございました。
コンサートが楽しみです!
それではまた来週。
お相手はミチコでした。
©2024 Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.