令和最初の天皇誕生日。
本日のゲストは、角田陽子さんと分藤準一さん。
陽子さんとは幼稚園から、準一さんとは中学からのお友達〜♪
…あれから何年?なんて無粋な話はやめましょう。きみまろさんになっちゃう(笑)。
今回はテーマを決め、おふたりに選曲をお願いしました。
テーマは「涙」。
これまでわれわれ、たくさんの涙を流しましたね。悲しい涙も、嬉しい涙も。
では最近の涙は…?
準一さん☆渡辺真知子の「なのにあいつ」という曲が車の中で流れた時、なぜだか涙が止まらなくなりました。
陽子さん☆首藤康之さん演出振付のバレエ「眠れる森の美女」を観に行き、幕が上がった瞬間に大分でこんなに立派な舞台が観られるんだとたいへん感動して号泣…。
ミチコ☆朝ドラの子役さんの何気ない台詞に心を動かされ、ほろり。
準一さんは、竹内まりやの「声だけ聞かせて」をチョイス。
涙がこぼれそうだけどぐっとがまんする。大人の切ない恋の歌ですね。
続いて、ギタリスト・石川鷹彦の「22才の別れ」
名曲ですね〜。
22才で別れるのか…って思ったなぁ。
別れ、涙。
お誕生日には一緒にろうそくに火をつけたよね。
17本めからね。
(…続いてたら………いったい今、何本め?!)
準一さんが敬愛する雪村いづみの曲に「涙」というドラマティックな曲があります。
こちらは次回ぜひ!
陽子さんからは、ラブソング職人と呼ばれるダイアン・ウォーレンの曲を。
アカデミー賞、グラミー賞にたくさんの曲がノミネートされているアメリカのヒットメーカーです。
その中から、セリーヌ・ディオンが歌う「Because You Loved Me」をピックアップ。
あなたが愛してくれたから。
という過去形のタイトルなのですが、恋人に向けたものではなく、お父さんに向けた歌なのだそうです。
ダイアン・ウォーレンが自分の人生に悩んだ時、お母さんは堅実な道を勧めたのですが、お父さんは自分の好きなように生きなさい、と背中を押してくれました。
だから数々の名曲が生まれたのです。あなたが愛してくれたから。素敵…
私も、自分の子どもたちに自分の道を進みなさい…と言ってみたい…言いきらん…(違う意味での、涙…)
そんなこんなで涙についてを語りながら、涙を感じる曲に心が浄化されていく時間でした。
おふたかた、ありがとうございました。
次回もまた集いましょう。その時は、もうひとりの仲間の古川恭司さんもご都合がつきますように♪
本日のゲストは、分藤準一さんと角田陽子さんでした。
それではまた来週、お相手はミチコでした。
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