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7月18日放送分

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   2021/07/18

50/50 Hearty Party!!
本日のゲストは、井野辺純一さん。
ドクターの井野辺さんは、
病気で四肢を失った、クタラギさんという男性と知り合いました。
義足をつけ、井野辺さんのもとで歩行のリハビリなどを続けていたクタラギさんがある日、
「走りたい」と打ち明けました。

井野辺さんご自身も、走ることが好き。
早速「チーム・クタラギ」を結成し、さまざまな方々にサポートをお願いしながら、
クタラギさんの夢を叶える活動をスタートさせたのです。
普通の義足とスポーツ用の義足はぜんぜん違い、
合わなければ痛みはもちろん、怪我をすることもあります。
苦難をひとつずつ乗り越えながら走力をつけているクタラギさんに、井野辺さんも力をもらっています。

次のパリでのパラリンピックを目指し、今日も走るクタラギさんを
優しい目で見守る井野辺さんです。

井野辺さんのバンド、Plastic Oita Aid Band 「豊かな人生」をお届けしました。

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さて、井野辺さんはジョン・レノンが大好きで、見た目もなんとなく似てらっしゃいますよね。
今回は、ロックンロールがロックに進化した日、について語ってくださいました。

ロックンロールは楽しくて踊り出しちゃうような陽気な音楽ですが、だんだん変化し、ロックというジャンルが確立されていきます。
その瞬間はいつなのだろう、井野辺さんは考えました。
すると、ザ・ビートルズのアルバム「リボルバー」の最後の曲、「Tomorrow Never Knows」に行き着いたというのです。

「Tomorrow Never Knowsでジョン・レノンは、チベットの僧侶をイメージして、神秘的な声を出そうと、椅子を逆さまにして座って、歌ってるんですよ。
頭に血が上る状態で!」
本当に不思議な、トリップしちゃう曲です。
ミチコは、ダニエル・ダックスという女性がカバーしたバージョンが好きで、30年前によく番組で使っていました。

そして、
「ロックを深めた最終作品が、『マジカル・ミステリー・ツアー』に収録されている『I Am The Walrus』だと思います。
日本の音楽のように拍が頭に来るんですよ。童謡にインスパイヤされて」と、井野辺さん。
ほ〜〜〜 童謡にインスパイヤされたんですか!
ジョン・レノン、やっぱりすごい、、、

☆☆☆☆☆☆

11月にはOita AIdが再開、その時にはぜひまたご出演くださいね!

本日のゲストは、井野辺純一さんでした。
楽しいお話をありがとうございました。

それではまた来週、お相手はミチコでした。

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