ある日の夕刻、大分市中心部の横断歩道を歩行中、
正面から私と同じパンツをはいた若い女性が歩いてくる。
当人たちにしかわからないかもしれない、だが2人は確実に認識し
見なかったことにしてやりすごしている。
同じ服を着ている相手が中高年(つまり私)だと、イヤだろうなぁ
私は偶然にも大学生の姪と同じジーンズを持ってたりもします。
ユニクロさんあるあるなので、皆さんきっとスルーですね。
同じ服を着ている人に出くわすのってバツがわるいですが、
それで思い出したのが数年前の飲み会。
参加の女性が、私とまったく同じ洋服で現れまして。
しかし不思議なことに、そのことを予知をしていた私。
お互いに、この服を持ってるという話をしたこともないし、
着たところを見せたことも見たこともない。
なのに虫の知らせのように!(このシチュエーションで使うのが妥
予知しちゃったんですよ。
だから現れた時の感想は、驚きよりも、
「あ…やっぱり」
まわりの人のほうがとても驚いたのですが。
人が持つこの第六感て、ほんとに不思議ですよね。
「(洋服を)合わせたんですか?」
と次々に尋ねられましたが、まったくの偶然。
そして双子のリリーズ(わたしたちのこと)は、同年代でしたから
若いお嬢さんと同じだったという居心地のわるさとは
少しちがった安心感は、ありました(笑)。
この夏は、大切な友人や仲間を続けて亡くした、悲しい夏でもあり
皆さんまだお若くて活躍なさっていたから、驚きと悲しみはとても
もうすぐお盆。
故人の皆さん、間違わずにご家族のもとに戻って穏やかな時間をお
ほおずきは道しるべ。
それではまた来週
お相手はミチコでした。
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