OBS大分放送

8月21日放送分

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   2022/08/22

50/50 Hearty Party!!

本日のゲストは、工藤和之さん。
劇団工藤屋の店長(座長じゃなくて)。
劇団、とつけているところからおわかりのように、工藤さんは役者さん。
キャリアは30年になりました。
いやお若いわ。

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現在は東京にお住まいの工藤さん。
この夏、
ご友人のご供養のために大分に帰省なさいました。
中年と呼ばれる年齢にさしかかってから、お芝居をするために上京したお友達。
工藤さんを頼り、居候していた時期も。
工藤さんもまた、40代で上京、東京で果敢にチャレンジしてきた人でした。

病に倒れ、急逝なさったご友人は、身寄りのない方で、工藤さんが身元引受人となり、ふるさと大分に連れ帰りました。

「彼が悪者をすれば、僕が良者、僕がピッチャーをすれば、彼はキャッチャー」

いつも対極にいるような芝居仲間だったそうです。お若くてお亡くなりに…さみしくなりましたね。

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工藤和之さんは今回の帰省に合わせ、自分が若い人たちにできることを!と、
お芝居のワークショップを開きました。

放送では、プライベートレッスンよろしく、ミチコも受講させていただきましたよ。

「なにしてるの?」を喜怒哀楽で表現。
喜怒哀楽って単体のようで、とっても複合的ですよね。
笑いながら怒る、とかね。
エチュードというやりとりを通じて、その表現の幅広さに気づきます。

工藤さんがよくなさるのは、自分のセリフだけ読まない、という台本の覚え方。
相手のセリフを受けての自分のセリフですから、自分のセリフだけだと、浮いてしまうんですね。
これは私も経験しましたぁ。

お芝居は、一生できること。
舞台で演じることからしばらく離れているミチコですが、あぁまたやってみたいな、と思わせてくださいました。

工藤和之さんからのリクエストは、
サザンオールスターズで、「希望の轍」。

工藤和之さん。ご出演ありがとうございました。

そろそろ、、、
大分を拠点になさってもよいのでは…?
…とお誘いしてみる。

劇団工藤屋 店長、またお越しくださいませ!

それではまた来週、お相手はミチコでした。

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