本日のゲストは、美術家の竹下洋子さん。
"纏(まと)う絵画"をクリエイトなさっている方。
杵築市で制作された新作は現在、
トキハ本店5階の「帆足本家の台所美術館展」で展示販売中。
9月6日(火)までです。お急ぎください☆
シルクとモヘアをふんだんに使った軽やかでふんわりと暖かい仕上
お写真だと、なんというか、似合う人を選びそうな感じがしますか
ところが不思議なことに、どんな女性にも似合うのです。
なぜでしょう。
「着るものですが、絵画なので、
絵に反応してくれたら、絵はその人を受け入れるのです」
・・・深い。
竹下洋子さんは、東京藝術大学油画科卒。
当時55倍の超難関を現役で合格なさった方。
ご卒業後、27歳の時から、纏う絵画を始めました。
東京代官山のギャラリーは、必ずスタイリストがチェックするファ
そこに洋子さんの纏う絵画は置かれ、
知らないところで有名人が着用していることがしばしばありました
「画家になりたかったので、
ファッション業界に身を置くことは思いもよらなかった」と話す洋
その活動で生活できるようになりました。
しかし、ファッションにはシーズンがあり、
サイクルに合わせていくことが次第にきつくなっていきます。
そんな時、大分へのご縁ができ、国東に移住なさることに。
国東での最初の1年は、"ものすごく良い睡眠がとれた"充足の時
竹下洋子さんは現在、島根県の海士(あま)町に暮らしています。
加えてことし、再び大分県、杵築市にも拠点を構えました。
こんな素敵なアーティストさんが近くにいてくださるなんて、われ
竹下洋子さんからのリクエストは、
細野晴臣の「恋は桃色」
秋にはふたたび戻ってきてくださるとのこと。
え、もう秋じゃん?
楽しみすぎます!
本日のゲストは、美術家の竹下洋子さん。
ご出演ありがとうございました。
それではまた来週、お相手はミチコでした。
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