OBS大分放送

2月19日放送分

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   2023/02/20

50/50 Hearty Party!!

本日のゲストは、
大分市出身、現在は大阪でご活躍の産婦人科のドクター
吉松淳さん。
先日もテレビに出てらしたですね、わりと有名なのです。
(…と、自慢してみる同級生の私)

お忙しい中、お休みの日は、
土地勘を持ちたいからとあちこちを巡られるそうですが、これも妊婦さんたちのため。
吉松さんは、母体搬送ネットワークのコーディネーターの責任者をなさっているので、
緊急時に、どこにどんな病院があるか
巡ることで頭に入れていらっしゃるのです。
頭が下がります。

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せっかくのふるさとへの帰省、
青春時代=80年代のシティポップの話題で息抜きをしていただきましょう!

「若い人たちが、80年代の音楽、自分が好きだった音楽に興味を持ってくれるのは嬉しいね」と吉松さん。

吉松さんにとって、好きな音楽の基準は、
"好きなつくり"がある曲、だそうです。
それってどんな…?

たとえば、山下達郎のRIDE ON TIME
途中でリズムがズレてきて、だんだん合わせて何事もなかったように歌いだすところ。
へぇ!そんなところが!
(ミキサーのひでちゃん、ウンウンとうなずく)

それから、岩崎宏美の聖母たちのララバイ
「サビのためにあるような曲だけど、マドンナ〜♪が3回出てくるけど、3回とも伴奏が違うところ」
1回めは軽く、2回めはリフにつなげる、3回めはエンディングにつなげる。
へぇ!そうなんだ!
こういう"つくり"が、大好物な吉松淳さんです。

リクエストをいただいたのは、
杏里のスノーフレイクの街角
この曲のお気に入りの"つくり"は、
Catch me の部分。
キャッチミーとさらっといかず、キャアアッチミーと粘るところ。
なるほど〜!
視点が面白い〜!

というわけで、
産婦人科医の吉松淳さん、
ご出演ありがとうございました。

意外な角度からの解説がとても楽しかったです。
音楽っていろんな切り口があるんですね。
またユニークな視点での音楽解説を楽しみにしています!

それではまた来週、お相手はミチコでした。

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