本日のゲストは、
大分市出身、現在は大阪でご活躍の産婦人科のドクター
吉松淳さん。
先日もテレビに出てらしたですね、わりと有名なのです。
(…と、自慢してみる同級生の私)
お忙しい中、お休みの日は、
土地勘を持ちたいからとあちこちを巡られるそうですが、これも妊
吉松さんは、母体搬送ネットワークのコーディネーターの責任者を
緊急時に、どこにどんな病院があるか
巡ることで頭に入れていらっしゃるのです。
頭が下がります。
せっかくのふるさとへの帰省、
青春時代=80年代のシティポップの話題で息抜きをしていただき
「若い人たちが、80年代の音楽、自分が好きだった音楽に興味を
吉松さんにとって、好きな音楽の基準は、
"好きなつくり"がある曲、だそうです。
それってどんな…?
たとえば、山下達郎のRIDE ON TIME
途中でリズムがズレてきて、だんだん合わせて何事もなかったよう
へぇ!そんなところが!
(ミキサーのひでちゃん、ウンウンとうなずく)
それから、岩崎宏美の聖母たちのララバイ
「サビのためにあるような曲だけど、マドンナ〜♪が3回出てくる
1回めは軽く、2回めはリフにつなげる、3回めはエンディングに
へぇ!そうなんだ!
こういう"つくり"が、大好物な吉松淳さんです。
リクエストをいただいたのは、
杏里のスノーフレイクの街角
この曲のお気に入りの"つくり"は、
Catch me の部分。
キャッチミーとさらっといかず、キャアアッチミーと粘るところ。
なるほど〜!
視点が面白い〜!
というわけで、
産婦人科医の吉松淳さん、
ご出演ありがとうございました。
意外な角度からの解説がとても楽しかったです。
音楽っていろんな切り口があるんですね。
またユニークな視点での音楽解説を楽しみにしています!
それではまた来週、お相手はミチコでした。
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