本日のゲストは、福田詠一郎さん。
シンガーソングライターです。
詠一郎さんの漢字を見るなり、ひでちゃん
「大瀧詠一さんと同じ字ですね」
すると、
「母が好きだったみたいです。あ、本当かはわからないですけど、
"詠む"という字には、文学的な響きがありますね。
素敵なお名前です。
福田さんは、豊後大野は犬飼のご出身。
川と森で育ちました。
おたまじゃくしを捕まえたり、木々をかきわけてスペースを作り、
子どもの頃のこういった経験は、福田さんの音楽に、時にエッセン
中学の時、文化祭で演奏するかっこいい先輩を見て、ギターを持ち
友人とデュオを組み、ゆずや19をかき鳴らしました。
東京で音楽活動をしてみたくて、26歳で上京。
銀座にある大分のアンテナショップで働きながら、やがて
DTM(デスクトップミュージック)での作品づくりを深めていき
ある時、大分市のレコーディング会社から、
DTMを子どもたちに教える講師にならないか、と声がかかり、
帰省を決断します。
絵を描くように、音を描く。
自然の中で育った福田さんには、子どもの感性を引き出すことがと
福田さんの肩書に、DTM講師が加わりました。
さてさて、
7月9日(日)大分市・祝祭の広場で開催される「おおいたんフェ
チラシには、「福田詠一郎」と個人名で出ていますが、
「ヒトアタリヨシーズ」という3人バンドでのご出演だそうです。
(このイベントの司会のひとりは、ミチコでございまぁ〜す)
福田さんからのリクエストは、ご自身の曲
「レイニーレイディ」
透明感のあるDTMの楽曲でした。
あぁ、こんな風に景色が浮かぶんだな…
福田さんの曲を聴いた感想でした。
本日のゲストは、福田詠一郎さん。
ご出演ありがとうございました。
これからのご活躍がますます楽しみです。
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