本日のゲストは、福本宜明さん。
エフサンドカフェのオーナーで、ピアノの調律師です。



ピアノの調律師…
なんて上品でクラシカルな響き…

どうして調律師に？

福本さんは高校の時から音楽をやってらして
その相方さんが、調律師の学校に行くと聞き、
あ、それ、いいかも
音に対して、もっと深く関わりたい
そんな気持ちが膨らみ、ご出身の岡山県から浜松市の河合楽器に入りました。

ピアノの調律って、チューニングの仕事だけと思われがちですが、鍵盤を調整し音をまろやかにしたり、
弦が切れたら張り、塗装修理をしたりと
細かいところまでのサポートになります。

聴覚は鍛えればある程度は、と、福本さん。
それよりも、小さい仕事を1～2時間
苦なくできる人に向いているかなとおっしゃいました。

さて、福本さんは、おおいた夢色音楽祭/通称：夢音（ゆめおん）の実行委員。
スタッフとしてイベントを支えてくださっています。
夢音は、もう16回になるんですって。
これまでの歴史には、季節外れの台風が来たり、
新型コロナがあったりと、苦難の年もありました。

街中が音楽にあふれる素敵なイベント、ことしはきっと大丈夫！
ミチコもハオスバールコール（ママさんコーラス）で出させていただきますよ！

出演者の募集は終わっていますが、ボランティアはまだまだ募集中。
おおいた夢色音楽祭のホームページからぜひ、お申込みください。

https://www.yumeon.jp/volunteer/

夢音はスタッフとしてのお仕事が忙しいため、
ご自身が出て演奏することが難しくなった福本さん。

そこで、
番組で歌っていただきましたよ！



曲のタイトルは、
「今夜の月」
ギターの弾き語り
繊細な歌声。
福本宜明さん、ご出演と演奏、ありがとうございました！

おおいた夢色音楽祭2023は、
10月21日（土）と22日（日）の2日間
大分市の中心部で午後から開催です。
どうぞお楽しみに♪

それではまた来週
お相手はミチコでした。