本日のゲストは、小心ズのヤノミさんと、CAN青芸(せいげい)
左が浅野佳砂音さん、右がヤノミさん
ヤノミさんは、大分生まれで、小心ズの主宰者。
小心ズは、2005年に結成されたフィジカル・コメディのカンパ
フィジカル・コメディというのは、海外の人にもわかるような、言
小心ズの旗揚げ公演は、東京は下北沢の小さなバーで、オーナーは
だったら無言劇にしよう。
小心ズは、歌詞のない歌=スキャットや、身体の動き、小道具で笑
以降、海外各地での公演への誘いが舞い込むようになったのです。
浅野佳砂音さんは、東京生まれ。
赤ちゃんと親だけの、ベイビーシアター「ぐるぐる」を長年やって
こちらも言葉を使わない作品。
言葉がわからない赤ちゃん。
泣いてるけど、背中を向けてるけど、
お芝居を意識していることは、わかるんだそうです。
18年前、佳砂音さんの「ぐるぐる」を見たヤノミさん、とっても
ご挨拶に小心ズのポストカードを贈りました。
それからおよそ15年後、おふたりは再会するんです。
その時に、佳砂音さんが持って来たのが、以前にヤノミさんが渡し
佳砂音さん、ずっと机の前に貼っていたんですって。
それ、感動ですやん!
おふたりの公演は、2月に大分市のアトホールで開かれました。
「あみあみばあちゃん」という演目です。
認知症のおばあちゃんとお世話をする人とのやりとり。
チャキチャキしたお世話係のヤノミさんと、ちょっとズレてるおば
普通ならイライラしそうな介護者が、おばあちゃんの呆けをユーモ
成り立つような成り立たないような会話で進行していきます。
いろんなものをあちこちにしまいこんでるおばあちゃん。
「こんなところにあった!」は、自分も経験豊富なので大笑い!
満員の客席も笑いの渦に包まれました。
おふたりからのリクエスト曲は、
ヤノミさんのご親戚でもある一宮一成先生セレクトの
チロリアンテープチャプター4「ハート」
どこかコミカルな曲で、「あみあみばあちゃん」にぴったり。
年に一度は大分市での公演をしてくださってるそうなので、次回も
それからヤノミさんはEテレの「100秒でわかる名作劇場」の声
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https://100waka.com/
小心ズのヤノミさん、
CAN青芸(せいげい)の浅野佳砂音さん、
ご出演ありがとうございました。
またたくさんお話したいですー!
飲みにも行きたいですね!
それではまた来週、お相手はミチコでした。
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