なんですか、この寒波は。
毎朝、お天気アプリで気温をチェックするのですが
東京と比べて、大分のほうがいつも低い。
いやもっと北の地域よりも、低かったりする。
寒さが続くせいで、ミチコんちの野良レモンがひん死の状態です。
悲しい、、、春よ、はよ来い、、、
そんな心が折れそうなときに、
このおふたりの歌声は、どれほどの癒しをくれることか。
本日のゲストは、素敵な夫婦デュオ
NOBBY&MILLY
通称、”のびみり”さんです。
ようこそ!
のびみりさんに初めてお会いしたのは、
というか、ステージを拝見したのは、
3年ほど前のブリックブロックでした。
Route 66を軽やかに歌うMILLYさん。
日本の方では…ない?
と思うほどのスウィングと、完璧な英語の発音。
ライブのあと、図々しい私は、
帰国子女ですか…?と失礼もかえりみず、興味の赴くままに質問を
驚かれたMILLYさん、
「いえいえ!」とおっしゃって。
たたみかけるように、海外からいらしたの?
あたくし、失礼にもほどがありますな!
番組にお越しいただいたことで、ミチコの疑問は解消しました。
MILLYさんは、大分市出身。小~中を大阪で過ごし、再び大分
これはもう、生粋といってもよいでしょう。大分人。
で、なぜそんなに英語がうまいかといいますと、
とにかく物心ついたときから英語が大好きで、
海外の映画を観ては、聞き取れる英文を映画館でメモる、
そういうことをやってらしたから。
びっくり!
この方法、大分の著名な英語の先生が、同じことをやってらしたん
それで私も思い出しました。
Back To The Future ちょうど最近テレビ放送もあったりして、
Hello, anybody home?
What’s rerun?
Marty…such a nice name
Road? We don’t need roads
あぁ…覚えてました。
若い頃の記憶って、やっぱり入ってるんですよね。
ごめんなさい、話がそれました(毎度のこっちゃ)。
MILLYさん、お歌もとてもお上手なんですが、ライブハウスなどでミュージシャンとして歌い始めたのは、
40歳になったとき。いやこれにも驚き。
ご主人のNOBBYさんは、若い頃から音楽活動、ずっとバンドを
ハードロックバンドのギターや、ドラムも叩いてらしたんです。
おふたりは、洋楽が歌えるお店で出会いました。
そのとき、MILLYさんが歌っていたのが、ジェヴェッタ・ステ
この曲、ご存じの方ならおわかりでしょうが、
がっしり安定したロングトーンの難しい曲なのです。
MILLYさんの歌声に度肝を抜かれたNOBBYさん。
さらに、おふたりともBay City Rollersがお好きで、その中でもマイナーなShangha
そして、ご結婚されたのでした。
(BCR好きだったけど、Shanghai’d in Loveは知りませんでした、、、)
結婚後、しばらくして、NOBBYさんのバンドのメンバーが転勤
そのタイミングで、MILLYさんに一緒にやろうと声をかけたN
ただ、MILLYさんは人前で歌うなんて、まったく考えられず、
やがて、NOBBYさんの辛抱強い誘いに、ついに折れたMILL
それが、40歳のとき。
そんなこんなでNOBBY&MILLYが誕生したのでした。
MILLYさんは、2017年、
神戸新開地ジャズヴォーカルクイーンコンテストで全国の10人に
その時のようすがこちら
↓↓↓
いやはや、素晴らしい経歴です。
NOBBYさんの粘り強さのおかげ。
NOBBY&MILLYにとって、エポックメイキングな出来事だ
そしてこの日、
素敵な演奏を披露してくださいました。
Yesterday Once More
…しびれました。
これからのNOBBY&MILLYの活動は、Instagram
https://www.instagram.com/songbird22333113
皆さんも、のびみりサウンドに癒されてください。
(うちのレモンの木の前で歌ってほしい…
祈祷か!)
今後の予定です。
2/16→祝祭の広場で
2/22→カンタループ2で
どうぞお楽しみに♪
NOBBYさん、MILLYさん、
ご出演ありがとうございました。
また近いうちに、どこかで!
それではまた来週
お相手はミチコでした。
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