OBS大分放送

5月17日放送分

記事 >  OBSラジオ > 50/50 Hearty Party!! > 5月17日放送分

   2026/05/18

50/50 Hearty Party!!

本日のゲストは、〈日本一のバジルの里〉代表の
下河原浩介(66)さんと
農場長の菊地周耶さん(25)
下河原さんは東京から、
菊地さんは神奈川から大分県杵築市に移住。
ようこそ大分へ!

IMG_8946

右が下河原さん
左が菊地さん

まずは下河原さんから。
どうして杵築へ?
「大学で研究教育をやっていたんですが、もっと面白いことをやってみたいなと思うようになり、なんとなく縁あって杵築へ。魚が美味しくて、はじめは魚に惹かれました。朝市に立ち寄って、こんなところに住んでみたいなとつぶやいたら、ちょうど空き家があるよと」

なんとまぁ!
うまくいくときは段取りがスムーズ!
そして
軽やかに杵築に移住なさったのでした。

菊地さんは、
「友達が先に大分に来ていて、遊びに来て、下河原さんと出会って農業ボランティアをして、面白いなと思って、移住しました」

おふたりとも、ナイスなフットワークです!

下河原さんは東京大学理学部を卒業後、研究者として某大学で学生たちに指導をしてらっしゃいました。
植物栄養の研究では、
スタンフォード大学との共同研究でアメリカのトップジャーナルに掲載されたことも。

農業へは、意外な転身に思えたのですが、

「研究職とは、自分で知識を深堀りするトレーニングをしているので、
まったくやったことがない農業の分野でも、調べればすぐにその分野のプロフェッショナルになれるんです」

ムムム。
それは頭のつくりが違うからって思っちゃいますが、

「いえいえ、高校で物理・化学・生物をきっちりやっていれば、調べればいくらでも。
調べるというのはトレーニングなので、すぐに人に聞く癖がついてる人には難しいかな」

ムムム。
勉強になりました。

バジルとの出合いは?

「国東半島はバジルの生産量が多い地域で、バジルソースに加工して出荷している会社の顧問になったのがバジルとの出合いでした。
冬場、生のバジルは需要があるにも関わらず、品薄で値段が高いことがわかったので、冬にバジルを作れば商売として成り立つと思いました。
どこで作るか。国東半島の南側のエリアはハウスみかんの産地ですが、高齢化で使われていないハウスがたくさんあったので、ここを利用することを思いつきました。
冬のバジルは、会社の足腰になりました」

現在、出荷先は全国に及びます。
まさに、日本一のバジルの里。

冬のバジルで会社に体力がついたということで、ルッコラセルバティカも作ってらっしゃいます。ルッコラセルバティカは、
見た目は春菊みたいですが、ピリッと辛みがあり、ゴマのような風味のイタリアの野菜。こちらも大変評判がよいのです。

今後は、イタリアンレストランが欲しい食材、日本でなかなか手に入らない食材にチャレンジして作っていこうと考えてらっしゃいます。

具体的には、まずはイタリアのコメ。イタリアってリゾットなど、お米をけっこう食べるんですって。
日本のコメに似ているけど、少しちがう。ことしでチャレンジ3年め、昨年はじめて食べられるものが作れたので、
ことしは商品化に向けて準備中です。
パエリアに使われるスペインのバレンシア米もつくってらっしゃるとか。すごーい!

リクエスト曲は、私がたまたまつけていたピンバッヂをご覧になり決定。
お好きなバンドだそうです。

オアシス Don‘t Look Back in Anger

IMG_8942

〈日本一のバジルの里〉代表の下河原浩介さんと農場長の菊地周耶さん、ご出演ありがとうございました。
そして、右には、下河原さんの奥さま暢代さんもご一緒に、スマイル。
今後どのように展開なさるのか、ワクワクが止まりませんでした。
またぜひお越しくださいね!

それではまた来週、お相手はミチコでした。

©2026  Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.