本日のゲストは、久保田哲さん（47歳）。

サトシアニとか、サトシア～ニとか、イタリアンな愛称で親しまれている方です。う〜んと昔から知っているんだけど、どんな人なのかって…案外知らないものです。この際ですから聞いてみましょう。
「そうねぇ、昔から、まぁーいわゆる、音楽ばかですね！」
…そこは知っちょん^^

小学生の頃は、OBSラジオの「歌の花かご」を聴きながらカセットテープに録音。指がつりそうなほど、ラジカセをガシャガシャやっていました。私も同じ～！アリスやオフコースやチューリップなど、グループが好きでした。
♪♪♪
やがて自分でもやろう！となり、新聞配達をしてギターを購入し、練習しました。最初はギター弾きだったのです。
そんな哲くんに、中学3年の時に転機が訪れます。テレビでビートルズの特番を観ていた時のこと。LET IT BEのプロモーションビデオが流れました。すると・・・
「え！ ポール・マッカートニーが、ピアノを弾きよん！」
ポールは弦楽器の人だと思っていたのに！
かっこいい！！！
がぜん鍵盤に興味が湧いたのでした。でも、おうちにはお琴はあったけど（お母さんがお琴のお師匠さん）鍵盤が、ない！！！

「新聞配達ですよ！」

すごいねぇ、哲くんは新聞配達でお金を貯め、キーボードを買ったのでした。
♪♪♪
ギターを弾いていたので、コードはわかりました。コードの構成音を鍵盤で押さえると、曲が弾けました。明星や平凡の歌本にコードが掲載されてましたね！たいへんお世話になったそうです。

で、しばらくすると今度は、ジャズ・フュージョンの洗礼を受けます。フュージョンつったら、指3本で弾くコードでは間に合わない！！！高校卒業を待って、ご縁のあった北九州のジャズピアノの先生に弟子入りするのです。

サトシアニ、知らなかったよ、あなたの半生。
思った通り、力強い行動力の人ですね！

その後、入社した会社でブルースに傾倒。
ほんと、たくさんの音楽に触れてきたんですね。
♪♪♪
久保田哲さんは、2010年に独立。現在のお仕事は、映像IT業。
社名は、株式会社ロックス・カンパニーといいます。
AR=拡張現実という技術を使い、さまざまな提案をしています。
そしてプライベートでは、バンドマン！
 
ザ・ダージリンというグループのメンバーです！
ネット配信されていますから、ザ・ダージリンで検索してくださいね。
もちろん！ リクエスト曲は、ザ・ダージリンの「がらくた」。
サトシアニこと、久保田哲さん、ご出演ありがとうございました！
また飲みの席ででも！
元気をありがとう！

それではまた来週、お相手はミチコでした。