本日のゲストは、三浦玄治さん。
(有)府内白蟻工業の社長さんであります。
この時期は、とってもお忙しいんですって。そう、シロアリの季節/後半なんです。
大分には2種類のシロアリがいて、
ひとつはヤマトシロアリ、もうひとつはイエシロアリ。この時期はイエシロアリ。
羽アリが出て、きゃーーーっ!と思わず叫ぶ!ご家庭が多いんです。
でも慌てずに、落ち着いて、ご近所から飛んでくることも、よくあるそうですよ。
それに羽アリは生命力が弱く、飛んで別の場所に営巣できる確率は、ほんの1万分の1。
そうなんですかー!
滅多に聞くことのできないシロアリの世界のお話でした。
♪♪♪♪♪
お話変わって、三浦玄治さん。
アマチュアのサックスプレイヤーでいらっしゃいます。
サックスを始めたきっかけは、ナベサダこと、渡辺貞夫のプレイ。
かっこいいな~♪憧れでした。
で。
その、ナベサダが。
世界のナベサダが!
三浦さんとセッションを!!!
(…空想ではありませんよ…)
セッションを、したんです!!!!!
お話が来た時は、「しぬかと思った!!!!!」ほど、びっくり仰天。
でしょうでしょう~
さぁ、どうしてナベサダさんと三浦さんがセッションを?
かいつまんでご説明いたしますね。
ナベサダさん、別件で大分に用事があり、はじめに来県のスケジュールが決定。
それならば、大分のミュージシャンとセッションしたいなぁ~
そんなつぶやきが、人を介して、三浦さんのもとへ。
そしてこれが、三浦さんの、「しぬほど仰天!!!!!」となったわけです。
長生きしてよかったですよね、お互い(われわれ同い年)。
三浦さんが所属してらっしゃるバンド「Sunset Colour」は、ナベサダさんの曲もよく演奏しています。
そんなわけで、トントン拍子にお話が進んだのです。
去る3月、2日に渡って熱いセッションが繰り広げられました。
メンバーもお客さんも大盛り上がりでした。
楽屋では、ナベサダさんの楽器も触らせてもらったそうです。本当に、夢のような時間でしたね。
そんな三浦さんのリクエストは、そりゃあ、ナベサダでしょう!
ナベサダさんを空港にお迎えに行った時に、この曲を流していたら、
「お、懐かしいねぇ、三浦くん、この曲やろうか!」で急遽セットリストに入ったそうです。
では、渡辺貞夫「フロント・シート」、どうぞ。
三浦玄治さん、夢のあるお話をありがとうございました。
生きてるとときどきご褒美がありますよね。
亡くなったお母様からのプレゼントだったのかな。
それではまた来週、お相手はミチコでした。
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