本日のゲストは、脇坂美智代さん(53歳)。雅夢に恋して…半世紀少女です。
小さい頃はとてもおとなしく、手のかからない子だった脇坂さん。小学校までは静かな少女・・・それがある時、性格が劇的に変わったそうです。その瞬間をはっきり覚えてらっしゃるとか。え、いつですか?!
それは、中学校でバレーボールに出合った時でした。バレーボールに夢中になり、内に秘めていたものがおもいっきり弾け、いっきに社交的な性格に激変したそうなのです。そうそう、あの頃は、「サインはV」でしたね! ジュン・サンダース!
前から4~5番めだった身長も、弾けた性格とともに大きく伸びました。バレーボールのおかげで、164cm。当時としては(失礼…)かなり大きいほうです。うらやましい!
豊後大野市のご出身、高校は竹田高校へ進学。竹田といえば、豊後のスーパースター・首藤健二郎さんの出身地。脇坂さん、なんと、健ちゃんと同級生なんですって。当時からとても人気者だった健ちゃん、体育館でのライブは大盛り上がりだったそうですよ。変わってない!!d=(´▽`)=b
♪♪♪
音楽はフォーク系。電気が走るほどの衝撃は、小学5年生の時にやってきます。
アリスの「走っておいで恋人よ」という曲を聴いた時でした。男のグループなのに、なぜアリスなのだろう???
子どもらしい疑問も、衝撃とともにしっかり記憶しています。
そして、かぐや姫との出合い。かぐや姫を聴きながら、「…大人になったら3畳の部屋でキャベツをかじり、恋人に似顔絵を描いてもらうんだろうなぁ…」と、思春期の恋の妄想列車(笑)。
さて、そんな脇坂さんの目の前に、1980年、ついに王子様が現れました!
雅夢です! テレビに映った雅夢の三浦和人さんに、「王子様が出た~~~」と、ひと目惚れの女子大生。
それからは、雅夢に夢中になりました。
↑ライブ情報を掲載してくださった「月刊セーノ!」を持つ脇坂さん。
やがて大人になった脇坂さん、結婚、出産、子育て…音楽を楽しむ余裕がないまま、めまぐるしく時が過ぎていきました。
そんなある日、雅夢のおひとり、三浦和人さんのライブが大分であることを知ります。
振り返ると、雅夢から遠ざかって30年近くが経っていました。
「まだ歌ってくれてるんだ!」。脇坂さんはとても感動しました。2010年のことでした。
三浦さんのライブに足を運び、懐かしさでいっぱいになりました。そこからは、ご縁がご縁を生み、ご主人もまきこんで、三浦さんのライブの大分での実行委員になったのです。広報活動もがんばってらっしゃいます。
そう、昨夜は三浦和人さんのライブでした!
「愛はかげろう」をはじめ、雅夢時代の曲、新しい曲、しっとりとした曲の合間には、楽しいトーク。
先週ゲストで登場してくださった三浦さんの素敵なライブを、私もじかに楽しむことができました。
脇坂さん、三浦さんをご紹介くださって本当にありがとうございます。
リクエスト曲は、三浦和人「幸せのカタチ」。
脇坂さんは、やさしくセンチメンタルな三浦和人さんの歌声を、これからも多くの方に届けるお手伝いをしていきたい。記憶の彼方に押しやっていた気持ちを思い出してくれたら素敵ですね、と語ってくださいました。
脇坂美智代さん、素敵な年齢の重ね方です。にこにこ穏やかな笑顔でのご出演、ありがとうございました。
すみません…ライブ後に、三浦さんと2ショットを撮っていただきました。
キャッ!(≧∇≦)
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それではまた来週、お相手はミチコでした。
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