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大山商事エコ物語(第37回)

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   2013/08/28

大山商事エコ物語

『大山商事エコ物語』、今回は、

大山商事株式会社 総務部広報・企画 河崎さおり さんにお話を伺いました。

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Q.まず、「大山商事」がどんな事業をしているのか教えて下さい。

A. ●はい。鉄くずや自動車・農機具などを買い取って、環境に配慮しながらリサイクルをしています。さらに産業廃棄物の処分も行っています。

Q.今月は、リスナーのみなさんから頂く、大山商事さんへの質問にお答えて頂いきたいと思います。よろしくお願いします。

A. ●はい。よろしくお願いします。

Q.では、最初の質問です。

別府市の女性の方から頂きました。

「エコに対する取り組みとはどんなことですか?具体的に教えて下さい。」という事ですが・・・

A. ●はい。普段から廃棄物ゼロを目指しています。例えば、鉄に関して言うと、すべてを再利用するように加工して、100%リサイクルするなど、資源を大切にしています。

Q.なるほど。100%というのが、すごいですよね!

では、次の質問です。

大分市の男性の方から頂きました。

「よく聞く“ゼロ・エミッション”とは何ですか?」・・・

A. ●はい。ゼロ・エミッションとは、廃棄分として捨てられているものを有効活用する事によって、廃棄物そのものの発生量を減らすだけでなく、燃やしたり埋め立てたりすることも減らすことです。産業活動から出る廃棄物のうち、埋め立て処分する量、いわゆる最終処分量をゼロにする事です。

大山商事でも廃棄物ゼロを目指していますし、5Rにも取り組んでいます。

Q.以前にも何度かお聞きしていますが、もう一度その「5R」ついて教えて頂けますか?

A.●はい。 リサイクルの話をする時によく使う5つの英単語の頭文字Rをまとめて「5R」といいます。その単語と簡単な意味を説明します。

ゴミを出さないという意味の「リデュース」、ゴミになりそうなものでも、修理して再利用するという意味の「リユース」、出すゴミは、リサイクルしやすくする為に分別するという意味の「リファイン」、ゴミは回収して、違う製品の原料として利用するという意味の「リサイクル」、これらの事でも処理できないゴミの場合、燃やす時の熱を利用しようという意味の「リコンバート・トゥ・エナジー」という5つのRの事です。

Qなるほど。よくわかりました。

では、最後の質問です。

中津市の男性の方から頂きました。

「自宅の古い農機具の処理に困っています。何とかなりますか?」

とのことですが。

A. ●はい。大山商事では、処分に困っている車や、鉄くず、農機具、廃棄する医療機器などの買い取りをしています。

お電話を頂ければ、引き取りにもお伺いします。

量が少ない場合は、ご近所や子供会などでまとめて持ち込んでもらっても結構です。

河崎さん、ありがとうございました!

大山商事株式会社
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