記事 > OBSラジオ > コモエスタ36・5~お家のよもやま話~ > リスナーからの質問 今住んでいる不自由な箇所だけを改装することは可能ですか?
2020/10/22
■>今日のムード歌謡一曲< 銀座ブルース(フランク永井 松尾和子)
1966年(昭和41年)に松尾和子さんが和田弘とマヒナスターズとの共演で発売し大ヒットした楽曲です。
その後、このフランク永井さんとデュエットで魅惑感がさらに高まり、もちろんこちらも大ヒットしました。
とにかく世のおじさま方を虜にした妖艶な松尾和子さんと響き渡る低音の魅力のフランク永井さんとの掛け算は見事なものですね。
当時のおじさま、おばさま方はムード歌謡の歌詞の魅惑に誘われて、夜の街を楽しんでいたのではないかとコモエスタは思っております。
■>今日のご質問
さて、今日もリスナーさんからの投稿にお答えいたしました。
ラジオネーム:『マキシマムザとも君』さんからいただきました。ありがとうございます。
Q:我が家は6年前に家を建てました。
生活していると、ところどころ不自由な間取りが・・・。
建てる前は良いと思っていましたが、いざ生活すると不便です。
家は三回建てると満足な家が建つといいますね。
質問は、今住んでいる不自由な箇所だけを改装することは可能ですか?
よく古い家の改装は聞いたことがありますが、一部の改装はどうでしょうか?
A:家を三回建てるとは・・・
“家を三回建てる説”はとく聞くことがありますが、これは“そのぐらいの回数を重ねるとほぼ満足なものができる”ということなのでしょう(笑)。
ちなみに、私コモエスタ松本は!20年前に建てました!もちろん“この部分はこうすればよかったな”という点がないわけではありません。
そこで、改装を考えるわけですが、タイミングというかきっかけが必要かなとも思います。
例えば、大規模なメンテナンス時期にあわせて改装をするなど・・・
ご質問のありました内容ですが・・・
◎不自由な箇所だけを改装することは可能ですか?
◎よく古い家の改装は聞いたことがありますが、一部の改装はどうでしょうか?
正直、まだ6年、改装は少々勇気がいるとも思いますし、生活スタイルの変化によってまだまだ改装したくなる場所がでてくるとも思います。
逆に、今となっては“この方がよかった”となることもあります。
私は、家を建てるときに「一国一城の主」的な感じで建てた記憶があります。
それもできるだけ大きい家を目指しました!
さて、20年経った今どうなったかというと・・・
子供たちの部屋が空室になってしまいましたね。まだ学生ですから時々帰ってくることはありますが、これが結婚をしたりすると完全な「空き部屋」と化してしまいます。
だから、家を建てるときには一見“一人一部屋”と思いがちですが、子供たちが巣立ったときにどのような用途にするかの未来像を予測して設計することも大事かもしれません。
ですから、もう少し改装したい計画を練っておいてタイミングがきたときに実施することがいいと思います。
3回建てるのか、改装して満足な空間に仕上げていくのかどちらも正解と思います。
3回をどのように解釈するのもひとつの楽しみに進めてみてはどうでしょうか?
参考までに、一般的には、改装しやすい家、改装が難しい家として・・・
家の構造に係ることが多いので、ある程度の融通がきくのは「木造」と言われています。
ただし、構造上取れない柱などもありますので、その部分は工夫で対応すればよろしいかと思います。
皆さまからのご質問や投稿もどしどしお待ちしております。
採用されると・・・コモエスタ松本のオリジナル「お手を拝借!タオルハンカチ」をプレゼントしたいと思います。
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