今週のゲストは雄城台高校の第3代校長の猪俣士郎先生です。毎年行われる全体同窓会では会の締めをしてくださる先生は現在93歳。お会いするたびその元気さに驚かされます。
今回は、雄城台高校ができる前のこと、開校当日県教育委員会から送られたメッセージは先生が草案をつくられたこと、開校10周年を記念して雄城台音頭の作詞をしたこと(実は為朝音頭の構想もあったそうです)、大雪が降った日のこと、カラスがやってくるようになったわけ、また、「我が家の家訓」調査というのを行って「思いやり」を筆頭に家庭で大事にされているたくさんの教えを聞いたことなど放送ではお送りできなかったことも含めてたくさんお話していただきました。
最後に薩摩に伝わる「山坂の達者は心すべきこと」という教えを用いて「雄城坂を上り下りすることで自然と体は鍛われている。勉強を含め毎日の事は大変ではあるが、一生かかって地獄の坂を極楽の坂に変えて欲しい」とメッセージを送ってくれました。まだまだ、聞き足りないことがあるので、またゲストに来て下さるのを楽しみにお持ちしています!
次回の番組タイトルコールは3年6組の皆さんの予定です。
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