ゆったりと、おだやかな雰囲気をかもし出している工藤信哉さん(50歳)。
見かけによらず?”人生いろいろ”半世紀少年です。
まずは音楽のお話。
音楽に目覚めたのは、小学6年の時。
早朝のラジオから流れてきたミッシェル・ポルナレフの『シェリーに口づけ』に、大きな衝撃を受けました。
急いでアーティストとタイトルを覚え、その日のうちにレコードショップへ。
ところが間違えて『愛の休日』を買ってしまったのです。
「レコードジャケットに、”シェリーに口づけに続く第2弾!”と書かれてたのを、後半読み飛ばしてしまって(笑)。でも『愛の休日』もまたとてもいい曲で、この人の音楽は全部いいんだなぁと思いました」。
中学時代は友達とロックバンドを結成します。
ディープパープルなどを演奏していたそうですよ。担当はギターでした。
高校に入ってからは、ドラムスが見つからなかったので、友達とフォークデュオを結成。
オリジナル曲を作ったり、初期のオフコースの曲をコピーしたりしていました。
大分パルコの駐車場でよくライブイベントがありましたが、そこに出演もしたそうですよ♪
(↓ディープではなく、淡いパープルの紫陽花^^)
大学は、名古屋へ。ここでバンドから突然、体育会系に転身します。
スキー部とヨット部を掛け持ち。どちらも競技として真剣に取り組みました。
やがてひとつに絞らなければならなくなり、ヨットは大分でもできるだろう…と、スキーを選択。
競技スキーは、雪面が氷のようにカチコチなんだそうですね。
1度しかスキーをしたことがない私には、想像しただけでも怖い!(◎_◎;)
そんな中、日本酒の美味しさに出合います。
大学をしばらくお休みし、バイクで日本中をまわり、地酒を楽しみました。
お酒がとても強いかたで、一升瓶2本飲めるんですって!
いまは、モルトウィスキーが好き。大分のバーは全部知ってる、というほど。。。
「凝り性で・・」
わかります!!!(笑)
その後、なんとスキーの国体選手にまでなってしまった工藤さん。
”人生いろいろ”の半分を駆け足でうかがいましたが、まだまだエピソードがたくさんありそうです。
ぜひ、次の機会に!
音楽に目覚めたきっかけの曲、ミッシェル・ポルナレフの「シェリーに口づけ」を持って来てくれました(右)。もうひとつはキング・クリムゾン。
工藤信哉さん、ありがとうございました!
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それではまた来週、お相手はミチコでした。
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