今日のゲストは、角田陽子さん(50歳)。
東京の一流ホテルでコンシェルジュとして活躍するおもてなしのプロです。
陽子さんは、ビートルズと洋楽が大好きな半世紀少女。
音楽との出合いは幼稚園のころ。
5歳年上のお兄さんがかけていたビートルズでした(お兄さんは小学生のころからロックを聴く人だったのです)。
陽子さんが小学2年か3年生のある日のこと。当時大流行していたアメリカンクラッカーで遊んでいると、カチカチカチ…の音に混じってラジオの声が聞こえてきました。それは、ビートルズ解散を伝えるニュースでした。
陽子さんはその時のことを鮮明に覚えているそうです。
だから陽子さんにとってビートルズは、リアルタイムな存在。と同時に、今やクラシックの粋に昇華したグループ。だから陽子さんはあえて、ビートルズと洋楽を、別々のカテゴリーに分けています。
中学の時は、ベイ・シティー・ローラーズやKISSに夢中になりました。
東京の武道館まで、KISSを観に行ったそうですよ!!
カーペンターズは英語の先生でした。こんな風にずっと洋楽を聴いていたから、自然と英語に興味を持ち、素晴らしい英語の先生にも出会え、世界中の人にお目にかかれる、英語を生かした仕事に就くことができました。
エリザベス・テイラーさんが陽子さんお勤めのホテルをハリウッドで宣伝してくださったり、スターウォーズのレイア姫ことキャリー・フィッシャーさんが、陽子さんの名前の入った記事をニューヨーク・タイムズ紙に投稿してくださったこともありました。
世界一有名な「ヨーコ」こと、オノ・ヨーコさんにも会ったことがあり、「To Yoko, From Yoko」というサインをいただきました。
そうそう、ポール・マッカトニーさんに初めてお会いした時は、トイレの場所を尋ねられたんですって(笑)。
陽子さんは、高校の時にホール&オーツの「Rich Girl」を聴いて以来、長年ホール&オーツのファン。何10回もコンサートに足を運んでいます。
そうしていたらなんと、ホール&オーツのお2人とご縁が生まれ、楽屋に招待していただくほどの仲になったのです!
リクエスト曲は、大好きなホール&オーツの名曲「Kiss On My List」。
前を向いて笑顔で歩んでいたら、人生には素敵なサプライズがたくさんあることを教えてくれた角田陽子さん。ひとときの帰省の合間のご出演、ありがとうございました♪
実は私たち、幼稚園の頃からのお友達。
2人合わせて10歳ぐらいだったのが、2人合わせて100歳になっちゃった~!^^
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それではまた来週、お相手はミチコでした。
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