本日のゲストは、竹田市からお越しの宮成公一郎さん(50歳)。自称、遊びまくり半世紀少年。この”遊び”には、仕事の楽しさ、つらさも含まれているのだとか・・。
小学生の頃は”ガサゴ”(←大分弁で、ガサガサ落ち着きのない子どものこと)だったという宮成少年。そういえばインタビューの最中に、キュゥ…キュゥ…と小さな音が…どうやら緊張した宮成さんが椅子の背もたれを無意識に押していたようです。「だけん、ガサゴなんよ…」と、照れ笑い。ガサゴを叱ってくれた小学校の恩師とは、いまも時々飲みに行く仲です。
中学時代はサッカー部に所属。かっこいいなぁ~と口を開きかけたら、「毎年フラれよった。ほかは、言われん(笑)」とはぐらかされてしまいました。いえいえ、きっとモテてたことでしょう^^
その頃は、オールナイトニッポンなどをよく聴いていて、レコード会社のスポットCMで流れていた中島みゆきや松山千春、渡辺真知子の「迷い道」などが印象に残っているそうです。
高校時代は、アラベスクの「ハロー・ミスター・モンキー」。うんうん、ヒットしましたね~♪
実年齢よりお若く見えますが、意外にも?シニアグラスをお持ちだったりします。
高校卒業後、竹田市を出たくて大都会・大分市へ!!(ご本人談です)。
大分大学に入学しました。
ところが大変な出来事が宮成さんを襲います。バイクで大きな事故に遭い、背骨を傷め、1年半もの長期入院を余儀なくされたのです。
「18歳の秋に入院して、退院したらハタチの春ですよ…」。
さぞやつらい時期だったでしょう…ですが当時から宮成さんは、「失ったものは大きいけれど、得たものも大きい」と感じていました。入院中に社会の広さを知り、考え方も変わりました。いい経験だったと振り返ります。
退院してからは、「都町三昧(ご本人談です)。しんけん遊んだで(笑)」。
トークの最中、繁華街の懐かしい店名が出てきましたよ。「真珠の森」、「フリーダム」、「六本木」…うわ、私も行ったことがあります! ひょっとして、すれ違っていたかも?!
お仕事は公務員。ふるさとに戻りました。
若い頃はきらいだった竹田市が、いまはかけがえのない場所です。
なんと、竹田市のお土産を持って来てくださいました!
三笠野&荒城の月と、竹田市だけが輸入・販売を許可されているドイツのワイン!(平成16年の日独首脳会談の際に、小泉総理とシュレーダー首相が友好を深めたワインだそうです)。
さりげなく大人の気配りができる、”遊びまくり半世紀少年”。
リクエスト曲は、雨に季節にぴったりの、八神純子の「みずいろの雨」でした。
宮成公一郎さん、ご出演ありがとうございました!
皆さんからのリクエストやメッセージは、facebookの『50歳の大お誕生会』でお待ちしています。
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お気軽にお書き込みください。
それではまた来週、お相手はミチコでした。
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