永遠のアイドル・竹本孝之さん(48歳)は、ご本人いわく「ぼちぼちマイペースで過ごしてきた半世紀少年」。48歳にはとても見えません!! かっこいい〜♪
今回は、デビューして33年目に突入の竹本孝之さんを全編フィーチャーしてお届けします。
「33年…そんなにベテランかと思うけど、先輩にはもっとすごい人たちがいるから手を抜けないんですよ(笑)」。
弾ける笑顔と元気なお声で番組はスタート(o^-^o)♪
1981年、16歳でデビュー。デビューのいきさつは・・
「友達が『月刊平凡』を買ってきて、俺(お友達)応募するけん、お前(竹本さん)推薦者にならんね? ついでに一緒に応募せんね?と言われ…どうせ受かるわけなかろうがって、笑」。
ところがご自身の予想を見事に裏切り、竹本さんは3万人超の少年たちの頂点に立ちました。ミスターCBSソニーオーディションでグランプリを獲得したのです。
「欲がないって、いいんだね(笑)」(ご本人談)。
実年齢(48歳)にはとても見えないお若さなので秘訣をおうかがいしたところ、
「何も特別にしていないし、特殊な液を使ってるわけでもない」と、大笑いさせてくださいました。
現在は埼玉県で園芸農家もなさっている竹本さん。
日焼けによるシミ対策など皆無、体型維持の秘訣も特に無し。
「農村だからジムとかないし、まぁ体をいつも動かしてるからかな」。
ところで、竹本さんがお好きな曲、思い出の曲は、かぐや姫の「神田川」。
「神田川」を初めて聴いたのは、中学1年の頃。
当時、歌詞の意味はよくわからなかったそうです。
そして上京後、東京で神田川を探した竹本さん。
コンクリートに囲まれたせせこましい神田川はあまりにもイメージと違い、「え? これかぁ?!」(驚、笑)
この夏(2013/8/4)、長崎県の稲佐山で、「長崎から東北へ」の音楽イベントがあり、竹本さんも参加なさいました。
その時に、南こうせつさんと伊勢正三さんが「姫風(ひめかぜ)」というユニットを組んで「神田川」を演奏してくださったそうです。舞台袖で聴いていた竹本さん、「あぁ〜〜本物だぁ!」…感動…(T^T)
竹本さんの年代にとって、かぐや姫は、自分たちがライブに行ける年齢に達した時にはすでに解散していた、幻のグループだったからです。
「うわぁ〜ナマだぁ〜・・・」
姫風に、少年のように目を輝かせる(きっと、うるうる)の竹本さんの姿が目に浮かぶようです。
番組後半は、竹本孝之さんの「祈り・・・」という曲をご紹介しました。
東日本大震災の翌年、岩手県の大槌町から、「支援してくれてありがとう」と、”虎舞”という伝統芸能のチームが東京にやって来ました。寒い時期に、マイクロバスで16時間もかけてやって来て、舞ってくださったそうです。感激した竹本さんは、お返しの曲として、「祈り・・・」を送りました。
「すでにがんばってる人たちに、がんばれって言うのは無責任に感じて…。だから、見てるよ、ず〜っとず~っと心配してるよ、心を寄せているよ、気持ちを飛ばしてるよ、という思いを込めて作りました」。
また、
「世の中にはいろんな災害がある、大分の水害もそう。立ち上がる時の励みになるのは、いつも”心配してるよ、ずっと見てるよ”の気持ち。気持ちを伝えられる曲になったのではないかと思います」。
とても素敵な曲で、心に染みわたります………
ここで、収録日の夜、大分市内のライブハウスで開かれた竹本孝之さんのライブの模様をご紹介します。
お父様が臼杵市のご出身なので、子どもの頃はよく臼杵に遊びに来ていたそうで
す。
臼杵の海に放り込まれて泳ぎを覚えたエピソードなど、会場は笑いの渦!
大分でのライブは意外にも、この日が初めて。初めての場所は少しハードルを感じるそうですが、
「一度来たら、次はラクに来られる♪」と言ってくださいました。ぜひ、ちょくちょくいらしてくださ〜い!
(*´∇`*)
お顔ぜんぶで笑ってくださる竹本さん。ご一緒させていただき、気づくと私も、大笑いをしていました。
そして、被災地への思い、優しいまなざし。
女性ばかりでなく、男性もすっかりファンになった1日でした。
竹本孝之さん、ご出演ありがとうございました。
素敵なライブを、ありがとうございました。
お父様のふるさとである大分への次なるご帰郷、心よりお待ちしています♪♪♪
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それではまた来週、お相手はミチコでした。
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