もうすぐクリスマス。
スタジオに2人のサンタさんが来てくださいましたよ♪
メリークリスマス、ホウホウホウ☆
向かって左が伊藤彰サンタさん(50歳)、右が分藤準一サンタさん(51歳)。
お2人のナビゲートで、素敵なジャズのクリスマスソングをお届けします。
1曲めは、ビージー・アデール、「LET IT SNOW」。
おしゃれなパーティのBGMにぴったり。
この曲を聴きながら、いちばん古いクリスマスの思い出を尋ねてみました。
伊藤さん、「トナカイだった気がします」
え?(笑)
伊藤さんはカトリック系の幼稚園に通っていました。キリストの生誕をテーマにした劇の中で、どうやらトナカイ役だったもよう。一生懸命練習したのを覚えているそうです。
そこで、ふたたびトナカイになっていただきました!
分藤さんは、大分文化会館や荷揚町の体育館で開かれていたクリスマス大会が良い思い出。「出版社か、菓子メーカーが主催してたのかな、お菓子をもらいに行きました」。
そのイベント、私も行ったことがありま~す☆
ミチコの思い出は、カトリック系の幼稚園の劇で、キャストに選ばれることなく、聖歌隊だったこと。歌うことが好きだったので満足していましたが・・^^)v
「もろびとこぞりて」の"主は来ませり"を「シュワッキマセ~リ」というおまじないだと思っていた幼稚園児のワタシ(笑)。
♪♪♪
続いての曲は、東京パノラマラウンジで「サンタクロース イズ カミング トゥ タウン」。
分藤さん、ある朝ラジオから流れたこの曲にノリノリになったそうです!
お次は、森高千里で、「ジンジンジングルベル」(この曲だけミチコのセレクトです)。
ちょいと青春クリスマスのお話をしましょうか。
なになに? 分藤さん、救いの御子は三鷹の駅で倒れきっていた?
アハハハハ! 所ジョージの替え歌なの?
はい、まじめに戻りまして。。。
分藤さん、「いろんな種類のクリスマスソングがありますが、ラムゼイ・ルイスやジミー・スミスなど、自分が若い頃に聴いたクリスマスソングは心に残っていますね。ジャズ喫茶でひとりのクリスマスも楽しんでました」。
伊藤さん、「大学の頃のクリスマスは、所属していた軽音楽部のコンサート後、隣りの市にある女子大との合コンで打ち上げ、が恒例でした!(笑)」
え~~サンタさんも合コンするの?!ヽ(*>∀<*)ノ
伊藤さんのセレクトは、ダイアナ・クラールの「Have Yourself A Merry Little
Christmas」。
ピアニストですが、歌ってみたらとても評判がよく、シンガーとしても成功した女性。50/50世代です。エルビス・コステロの奥さんでもあったんですね。
さて、クリスマスのディナーはどうなさるんでしょう?
分藤さんは、料理がお上手。
家に植えてあるハーブを使った鶏肉のハーブ焼きなど、得意料理はいろいろ。でも、クリスマスのディナーはまだ決めていないそうです。
「そういえば高校の頃、春日にケンタッキーフライドチキンができる!という新聞広告を目にし、大分市春日町にできると喜んだのですが、福岡県春日市のまちがいでした。残念!(笑)」。
これもまた、クリスマスの時期の楽しい思い出ですね、分藤さん。
伊藤さんは、後片付けが面倒で、料理はしないそうですが、周富徳さんの本を買い、中華料理にハマった時期もあったそうです。
ご家族へのクリスマスプレゼントは・・・
ある程度の年齢になると希望が来るので、と伊藤さん。
大分に売ってないものはネットで買うそうです。ネットが便利ですよね~。
分藤さんは、録りだめているクリスマスの番組を、家族と一緒に見るご予定。
いいないいな~
楽しいクリスマスになりそうですね♪
分藤さんからは、敬愛する石原裕次郎の珍しいクリスマスソング「粉雪の子守唄」、伊藤さんからは、ナットキングコールの「サイレント・ナイト」をご紹介いただき、ジャズクリスマスはひとまず終了。。お話が弾み、あっという間に時が過ぎていきました。
続きはどちらで・・・?
伊藤彰さん、分藤準一さん、ご出演ありがとうございました。
そして皆様に、
メリ~クリスマス☆☆☆
心が温まる時間をお過ごしいただきたいと願っております。
それではまた来週!
お相手はミチコでした。
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