今週のゲストは、工藤信哉さん(51歳)。BAR通(つう)半世紀少年。
相変わらずおしゃれです♪
多趣味な工藤さん。ひとつの項目で何十ページも書けそうなほど、多くのことに造詣の深い方です。
今回は、BARについてお話をうかがいました。
「ぶっちゃけ、大分市内のBARは、ほとんどご存知ですよね!」
「いやいや…笑」
ここのバーはモルトウィスキーに力を入れていて、あそこのバーはビールに力を入れていて・・・と、個人的にメモさせていただきたい情報が満載の工藤さんφ(´∀`。c)
近ごろ工藤さんは、モルトウィスキーがお好き。
中でも、アイラ島(英国)のモルトウィスキーをとても気に入っていらっしゃるそうです。個性的なお味だそうですよ。え?・・・ちょっと消毒液みたいっ!?…(・_・;
うわ〜、お味見してみたいなぁ。正露丸みたいな?
そもそもバーとは、レストランで食事をするまでの時間を過ごす空間。待ち合わせたり、食前酒を飲んだりする場所なのだそうです。
ですから、「ウェイティング・バー(waiting bar)」と呼ばれます。なるほど~!
てっきりBARとは、飲んだ帰りに、家までのワンクッションに寄る場所だと思っていました^^;)
「そうなんです。食事前の早い時間に店を開けてもお客さんが来ないのが実情なので、遅めに開くところが多いですね」。
そっかぁ。
そういえばBARって、直訳すると、棒ですよね。
立ち飲みのカウンターなどは、横木を渡してるようにも見えますね。
工藤さんにはバーテンダーのお友達も何人かいて、県外に出張した時など、その友人に電話をかけて、
「今、●●市にいるんだけど、ここでいいお店はどこ?」と電話で尋ねるのだそうです。
バーテンダー協会のつながりで、●●市ならこの店がおすすめ、という情報をすぐに返してくれます。
で、ご紹介のバーへ行き、一杯。
次に、「このあたりで美味しいお店はどこ?」と現地のバーテンダーさんに尋ね、ご紹介のお店に行くのです。
ん〜粋な過ごし方〜♪
バー好きが講じた工藤さん。ご自宅のスペースを、こんなふうにしちゃいました。
ほんとにバーみたい!!
実はこの場所は、テラスに通じる廊下のようなところらしく、広さは3畳ほど。
えー、とても広く見えますよ!
「はじっこから一生懸命撮影しました(笑)」。ウィスキーには、シガー(葉巻)が合いますね。
リクエスト曲は、バーにぴったりな、ジャズのナンバー。
「LEFT ALONE」のオリジナル、マル・ウォルドロン。
ビリー・ホリディのために作った曲です。
われわれの世代には、角川映画「キャバレー」の劇中歌として耳に残っている曲です。映画「キャバレー」は、野村宏伸と三原じゅん子(現・参議院議員)が出ていました。
工藤信哉さん、ご出演ありがとうございました。
お酒が飲みたくなりました。
今度ご一緒させてください♪♪♪
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それではまた来週。
お相手はミチコでした。
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