本日のゲストは、一宮一成さん(53歳)。ラジオが大好きな半世紀少年です。
アメリカのラジオ局から届いたばかりのCDをお持ちになってご登場。
まずは、このCDがどういうものかご紹介を・・・・・
一宮さんは、アメリカのラジオ局にいちリスナーとして、寄付をなさっています。
そのラジオ局はリスナーさんからの寄付で運営されています。リスナーさんが、好きな番組を選んで寄付→番組から、独自のお礼が送られてきます。
一宮さんが選んだのは、マイケル・シェリーさんという人の番組。この番組は寄付をしてくれた人に、オリジナルCDをお礼としてプレゼントしています(プレゼントの内容は、番組や額によって変わるそうです)。リスナーさんはお金を、ミュージシャンは楽曲を寄付しているのです。
一宮さんはこのCDが届くのを毎年とても楽しみにしてらして、届いたタイミングで、見せに来てくださいました。というCDなわけです。
お召しのTシャツも、CDと共に送られてきたものです。よくお似合い♪
一宮さんは、マイケル・シェリーさんの番組をインターネットで聴いています。なぜこのDJさんが気に入っているかというと、50/50世代なんだそうです。
「まさにアメリカ版、半世紀少年。海の向こうでも、同じような曲を聴いていたんだなぁと、うれしくなるんです」。
毎年送られてくる「寄付のお礼CD」は、今回が6枚め。こんなに持っている人、日本中探してもいないのでは…?
ラジオ少年だった一宮さん、中学や高校の頃、大分にはまだラジオの深夜放送がなく、チューナーを少しずつ動かしながら、県外のノイズまじりの番組を聴いていたそうです。OBSラジオでオールナイトニッポンが放送されたのが大学生の時。
ラジオは若者の楽しみでしたね。友達に近い存在でした。われわれ世代のほとんどが共通の体験をしていると思います。そして、ビター・スウィート・サンバに反応してしまう…ね!
リクエスト曲は、届きたてのオリジナルCDから。
女性版ロッド・スチュワートと呼ばれたハスキーボイスのボニー・タイラーの「It’s A Heartache」という曲を、カントリー歌手のローラ・カントレルがカバーしています。
雰囲気が全然ちがいます。
あらっ面白いリュック!
スピーカーが付いている…ということは?
携帯プレイヤーをつなげると、音が出るリュックですって!
いつも音楽と一緒ですね。
一宮一成さん、ご出演ありがとうございました。
番組へのリクエストやメッセージは、おはがき、ファックスでお寄せください。
宛先は、870-8620 OBSラジオ「50/50 Hearty Party!!」まで
ファックスは、097-558-5071 です。
それではまた来週。
お相手はミチコでした。
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