本日のゲストは、大原郁さん(52歳)。オールマイティなドラマー半世紀少年です。
予定の時刻より10分以上早くご到着。
「営業なので、10分前を心掛けています」←さすが!
営業とおっしゃいましたが、社長さんなのであります。
大原さんと私は不思議なご縁がありまして、まず、小中学校は先輩と後輩の間柄(私が後輩です、ここ大事)。でも、接点はなく。
ちょうど1年前に共通の知人を介してfacebookでお友達になりました。
その後、井野辺病院の井野辺純一先生のバンドでご一緒する機会がありましたが、
練習スタジオで顔を合わせているのに、飛び入り気分だった私は、どもども~^^)ノぐらいで、ちゃんとご挨拶してなくて。
で、ブリックブロックでの本番。井野辺先生が、バンドのメンバーを紹介・・・
「ドラムス、大原郁~!」って!
びっくりしましたねー!!!
ドラムの真横に立ち、大原さんにいちばん近い位置にいた私。そこからやおらご挨拶です。ステージ上で、お客さんにお尻向けて(笑)。「あぁぁぁぁ、大原さんでしたか、こんにちはぁぁぁ!」ってね(笑)。
↑「ナイス スティックケース!」と言って、ドラムの神様・スティーブ・ガット氏がサインをくださったそうです!
すごっ!
大原さんがドラムを始めたきっかけは、中学1年の時です。音楽室の控え室に、壊れたギターや壊れたオルガンがあり、そこに音楽好きが集まり、なんとなくバンドを組むか…という流れになり。
当初はギターの予定でしたが、大原さんより少しお上手な方がいらして、「スティックあげるけん、ドラムやって」。
でもいま思えば、天の声ですよね。以来40年近く、離れることなくドラムを叩いていらっしゃるのですから。
ジャンルは、ジャズ、ボサノバ、ロックと多岐にわたります。あちこちからお声がかかる人気ドラマーなんですよ♪
こちらはボブ・ディランのレコード用のバッグ。最近のライブで購入なさったそうです。この時代にレコード用のバッグって、やっぱりボブ・ディラン。
そしてそのバッグに、はっぴいえんどやユーミンのレコードを入れて、持ってきてくださいました。
ん?スマホで私を撮ってます???
うわ、ご覧ください!
↑大分フォーク連合の会員証!
↑大分上野丘高校のどなたかが主催のロックのライブチケット。
↑おぉー、司会にタモリとあります。
1979年の城島ジャズインの半券。
↑これはすごい!!
昔のフィルムコンサートなどのチケットの半券が、なんてきれいな保存状態!!
フォーライフレコードのTシャツを着てレコードショップにいた大原さん。たまたまフォーライフレコードの関係者が居合わせ、Tシャツを見てとても喜び、フィルムコンサートのチケットをくださいました。
そのフィルムコンサート、フィルムなのに、前座がアルフィー、ご本人たちです!
すごい時代ですね・・・・・
チケットの山に、時間を忘れて見入ってしまいました。
音楽とずっと一緒だった大原さんですが、アマチュア無線の方位探索競技の日本代表になり、スウェーデンの世界大会に出場なさった華麗なるプロフィールもお持ちです。その両腕は、いろいろなところで活躍しているのですね!
リクエスト曲は、松任谷由実の「スラバヤ通りの妹へ」
「水の中のASIAへ」のレコードをお持ちくださった大原さんです。
大原郁さん、楽しいお話をありがとうございました。
またあっちでも、盛り上がりましょうね♪ あっちというは、井野辺さんのバンドですよっ!
差し入れもいただいちゃいました!
いただきまーす^^
番組へのリクエストやメッセージは、おはがき、ファックスでお寄せください。
宛先は、870-8620 OBSラジオ「50/50 Hearty Party!!」まで
ファックスは、097-558-5071 です。
それではまた来週。
お相手はミチコでした。
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