本日のゲストは、小田佳代子さん(50歳)。
音楽を使って人を元気にする「音楽療法」の仕事をなさっています。
熊本出身の佳代子さんは、県立芸術文化短期大学進学で大分へ。卒業後、一旦ふるさとに戻られた後、ご結婚でまた大分にいらっしゃいました。
子どもの頃から歌うことが大好き。人が集まれば「私が!」と歌い始める女の子だったそうです。
当時のお気に入りは、童謡の「子鹿のバンビ♪」。
あら懐かしい、私も歌っちゃおう♪
こじ~かのバンビ~は~かわ~いいな~(声、低っ)
昔、おうちにオルガンがあり、聞こえてくるメロディを探り弾きしていた佳代子さんを見て、「音楽の才能がある!」とピアノを習わせた親御さん。
少し大きくなると児童合唱団に入団。以降は合唱の日々で、高校時代は、全国大会に進む強豪校のメンバー。高校卒業後は、大学で声楽を専攻。ずーっと音楽に包まれた生活でした。
小田佳代子さんは現在、「MHS音わか」を主宰しています。Mはミュージック、Hはヘルス、Sはサポート。音わかは、おんわか、と読みます。
音楽療法士として15年間、病院や施設、地域サロンで活動してらして、高齢者の介護予防に音楽が役立つことを実感。音楽を通して健康のお手伝いをと、「MHS音わか」を立ち上げたました。
そうそう、「パタカラ」が、健康にいいそうですよ!
パタカラ?
その、音です。パタカラパタカラとたくさん言うと、唾液がよく出てヘルシーなんですって。高齢者は唾液が出にくくなり、そのせいで体調を壊すことも。
パタカラの音がたくさん入った歌を歌うと、体に良いのだそうです。
へー知りませんでした!
…しかも、ほうれい線にも効果があるですって!?
パタカラパタカラパタカラパタカラパタカラパタカラ…(単純、笑)
MHS音わかの健康教室ですが、
近いところでは、5月20日に大分市の大道校区の公民館で開催されます。
のぞいてみてはいかがでしょう?
詳しいお問合せは、080-3951-1607の小田佳代子さんまで。
私たちはまだまだ元気ですが、親の世代がお世話になりそうですよね。
というわけでリクエストはご主人と思い出の曲、
アン・ウィルソン&マイク・レノ「パラダイス~愛のテーマ」。
素敵な曲〜うっとり〜♡
小田佳代子さん、これまらもますますご活躍を!
ぜひまた遊びにいらしてくださいね♪
さてここで、プレゼントのお知らせです。
5月23日(土)18:30開場 19:00開演
大分市の大分音楽館で開かれるNSP中村貴之さんのライブのチケットを
ペアで2組の方にプレゼントします。
ご希望の方は、5月12日(火)までに、FAXでお寄せください。
FAX番号は、097-558-5071です。
ご当選の方は、14日(木)までにご連絡いたします。
ご応募お待ちしています^^)ノ
それではまた来週。
お相手はミチコでした。
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