本日のゲストは、安部順一さん。湯布院の方です。
あたくしの同級生でございます。
安部さんは、かつては野球少年。現在は息子さんの野球をサポートする野球中年。あ、ごめん!
ま、同級生だからゆるしてね!
それにしても、昨年4月の地震はびっくりしましたね…
「あの日は朝の3時に起きる予定が、深夜の1時半に地震で目が覚めました。3時に起きようと思ったのは、野球の試合のために息子を宮崎県まで連れて行く予定だったからです。子供はぎりぎりまで寝かせてやろうと思っていたのですが、あんまり揺れるので起こして、これはまずいと家族で外に出ました。長く揺れていたので、怖かったですね…」。
本当にたいへんでしたね(…残念ながら、野球の試合には行かれなかったそうです)。
その後も湯布院は大きな揺れに見舞われ、駅舎のガラスが割れました。
安部さん、観光客の方たちは、地震以降はどうだったのでしょう。
「昨年は、6月ぐらいまではお客様がいない静かな湯布院でしたが、夏からは戻ってきてくださいました。近頃は外国からのお客様も多いのですが、地震のあと、いちばん最初に戻ってくださったのは台湾の方々でした。台湾も地震が多いらしく、親身になってくださいました。メールやお手紙、お電話をいただき、勇気づけられました。湯布院に来ることが復興のいちばんのお手伝いだと言って、訪ねてもくださいました。ありがたいですね」。
本当に、ありがたいですね。
世界にも認められる湯布院の魅力は、どこにあるのでしょう。
日本人が感じる感覚と同じではないか…と安部さんは分析します。
田舎だけど洗練された感じ、でも田舎なので癒されるよね、という声が多いそうです。
これからもずっと素敵な湯布院でいてほしいですね。大分県の自慢のまちです。
安部さんは、湯布院の「盆地ボーイズ」としてもご活躍中!
若いよ!
というわけで、安部順一さん、ご出演ありがとうございました。
リクエスト曲は、近藤真彦/スニーカーぶる~す
それではまた来週。お相手はミチコでした。
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