本日のゲストは、三浦直貴さん。53歳。ウッソー!な、お若さ。
…というかこのかた、昔からぜんぜん変わってない!
おそらく20数年前から存じ上げておりますが、当時のままです。
三浦さんは、鹿児島県のご出身ですが、縁あって大分へ。
リズムレコードにお勤めでした。
振り返ってみると、不思議な偶然があったんです。
三浦さんのお父様は、三浦さんが幼稚園のときに事故でお亡くなりになったのですが、そのときは愛知県に住んでらしたのだけど、大分への転勤が決まっていたのですって。
そして、1988年、三浦さんが大分市のリズムレコードに入社したその日は、お父様の誕生日。
「自分の中では、きっかけがあったんだね。大分という土地は」。
わたしたち、ずっと大分のかただと思っていたの。
三浦さんが大分にいらしたのは、長い人生の中ではほんの10年なんです。でもめっちゃ濃い10年でしたよね。
で! 鹿児島にお帰りになって18年。
三浦さん、また大分に戻ってきてくださいました。
現在は、焼き鳥屋さんで働いてらっしゃいます。
五郎一、というお店。
いまだに、「リズムレコードの三浦さん」って言われるんですって。
愛されてたもんね。
「リズムレコードの三浦さん」に会いたい人は、五郎一をのぞいてみてね。
週末はたいていいらっしゃるそうですよ。
まったく変わってないから、すぐにわかります。
三浦さんのリクエストは、映画「チョコレートドーナツ」から、アラン・カミングが歌う、I Shall Be Released。
エンドロールで涙が止まらなくなった映画は、はじめてだったそう。
わたしもこの映画、せつなくて悲しくて、大好きです。
三浦直貴さん、ご出演ありがとうございました。
また遊びにいらしてくださいね!
三浦さんのバンド「ポパロッツ」の復活も楽しみにしています。
それではまた来週。お相手はミチコでした。
©2024 Oita Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.