本日のゲストは、フレディ・エトウこと、江藤洋平さん。
今回は、6月30日と7月1日に開かれる、ビック音楽祭のPRにいらっしゃいました。
ビック音楽祭。
この場合のビックは、Bigではなく、Vicです。Victoryの略。
1970年代から存在していた大分の音楽事務所の名前、それが、ビック音楽総合企画。
中学生だった江藤さんは、ラジオに出たことをきっかけにスカウトされ、ビックの所属アーティストとなりました。
中学生の洋平くん、ギャラもちゃんともらっていたんですよ。
ビックは、たとえば、「さよなら」が大ヒットする前の、オフコースの大分市でのコンサートを取り仕切っていたり。
かの有名なフォークグループのメンバーや、国民的チャート番組を賑わしたあのシンガーなどを抱え、大分の音楽シーンを牽引していました。
2014年に社長が亡くなり、ビック音楽総合企画も、なくなりました。
所属していたアーティストも年齢を重ね…
だったら、そろそろ同窓会を開こうか!
ということで、開催が決定したのです。
6月30日(土)は、大分市都町の大分音楽館。
かぐや姫・やじろべえ、滝ともはる、眞柄征侑、鶴都美子、なおみときみこ(なおみ)、岩尾三四郎、そしてフレディ・エトウという、そうそうたるメンバー。
7月1日(日)は、大分市中央町のダ ヴィンチ。
滝ともはる、眞柄征侑、フレディ・エトウの3組で濃密に。
両日ともに素晴らしい演奏を聴かせてくれることでしょう。
どちらも前売3,500円(別途オーダー)、当日4,000円(別途オーダー)
フレディ・エトウさんからのリクエストは、
滝ともはる&堀内孝雄の「南回帰線」
懐かしいですねー。
きっとこういった青春時代の曲も、ライブで聴かせてくれることでしょう。
みなさんも、懐かしさと、重ねた時間の深さを味わいに、ライブに足を運んでみてはいかがです?
フレディ・エトウさん、ご出演ありがとうございました。
あら、キュート!
また遊びに来てくださいね!
それではまた来週、お相手はミチコでした。
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