本日のゲストは、左から、古川恭司さん、(ミチコ)、角田陽子さん、分藤準一さん。
おひけぇなすって。
われわれ、船頭会と申しやす。
笑
窮屈!
先週に引き続き、筒美京平さんの曲を、船頭会の切り口でお届けする時間。
まずは、甲斐よしひろ「マドモアゼル・ブルース」で幕開けです。
この曲は、グループサウンズのザ・ジャガーズの曲。
大分市中央町界隈の街頭放送でこの曲が流れていた、という分藤さんの記憶。
毎回思うけど、分ちゃんの記憶力ってほんとすごい。
私なんて、記憶力わるい上、しっちゃんがっちゃんシャッフルしてる時がある…
え、しっちゃんがっちゃんて、博多弁なの?
・・・話がそれてゆく〜
続いては、古川さんから意外にも?! 田原俊彦の「君に薔薇薔薇…という感じ」。
あらためて聴くと、かっこいいですよね。当時は俊ちゃんのふわっとした歌い方やダンスに注目が集まっていましたが、ジャズのようなリズム。
筒美京平さんって、いろんな引き出しがあるんですね。
筒美京平さんは、いつも売れる曲を作ることを考えていらしたそうです。
売れたら成功、売れなかったら失敗、が、ご自身の判定基準だったとか。
角田さんからは、こちらも意外?!
白石冬美「おれは怪物くんだ」。ちびっこ陽子ちゃんは「まんがまつり」みたいなLPを買ってもらい、収録されていた怪物くんの歌を繰り返し聴いていたそうです。そうそう、パーマンも筒美京平さんの作曲。
おとなしかったちびっこ陽子ちゃん、実はパーマンに入りたいと、夢見ていたそうです。
角田さんと私、幼稚園からのお友達なんだけど、初めて聞いた野望でした、笑。
分藤さんからは、オックスの曲を。
オックスは、グループサウンズです。筒美京平さんは、グループサウンズも数々手がけてらっしゃるんですね。
分藤さんと古川さんはご存知でしたが、”若い” 角田さんとミチコ(ガールフレンズ)は、オックスを存じ上げませんでしたぁ^^
曲は、
オックス「ガールフレンド」
最後は、NOKKO「人魚」。角田さんはNOKKOさんの声がお好きだそう。
海の底の神秘的な世界、屈折してキラキラした光、景色が浮かぶようなメロディですね。
2週にわたって、変化球の切り口で、筒美京平サウンドをご紹介しました。いかがだったでしょう。
筒美京平さんの字って、左右対象。そんな情報も古川さんが教えてくださいました。
分藤準一さん、角田陽子さん、古川恭司さん、ご出演ありがとうございました。
この特集、筒美京平さんが天国で聞いてくださるといいですね。
それではまた来週、お相手はミチコでした。
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